前回は熱交換器よりも送風ファンが
汚れやすい事をお話ししましたが、
もう一つ気付きにくい事は、
お掃除機能付きエアコンって
『ずっとお掃除しなくても良い』
訳ではない! という事です。
お掃除機能がついていても
ちゃんとお掃除のお手入れは必要です。
あるメーカーでは10年分のほこりを
溜められるダストボックスを設置✨
なんて謳ってありましたが、
これはどういう事かというと、
自動で取り除いたフィルターのホコリを
エアコンの中にあるゴミ箱へ溜めていくわけで、
それが10年分も溜められますよー
という事なんです。
でも10年分のホコリの量も想像できないし
実際ホコリを溜めすぎちゃうとこんなんなるし、
そんなわけでメーカーでもちゃんと
一年に一度のお手入れおすすめしています。
どないやねん!と思っちゃいますが、
ゴミ箱にホコリが溜まったらちゃんと
捨てるようにしましょう。
それとお掃除エアコンには取り付けられている
部品が通常のエアコンより多いので
季節の変わり目(年4回)毎に
表のカバーを開けて見える表面の
ホコリを掃除機などで吸い取るだけで、
カビの発生を抑える事につながります。
きちんとフィルターもホコリを取って、
水洗いした後で陰干しして乾かしましょう。
色々と経験してきた結果、
僕的にはお掃除エアコンよりも
ノーマルのエアコンの方が
カビの発生が少ないのも事実なので
(クリーニングをしてきた個人的な感想です)
いい印象がありますが、
AIとか洗浄機能や換気機能とかの今の最新性能を
実感してみたいのも本音です😅
いずれにしてもエアコンは
可能であれば年4回、難しければ
4ヶ月に一度の年3回は
フィルター等のお手入れを
お掃除機能ある、無しに
関わらずおすすめします。
ちなみに私たちプロで行うエアコンクリーニングは
何シーズン毎に行うべきか?
また、絶対にやってはいけない!
間違えたお手入れ方法など😩
それはまた改めてお話ししたいと思います。
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