ガキの頃から今まで変わらぬ気がすると云うよりも成長が
この頃止まっている気がする。
まず、我慢が出来ないことや何ごともぞんざいに投げやりな
自分と我先にと出ずに物事に躊躇して控えめなこと。
ただ、山の中歩いていて頭上に甘そうな柿がたわわになっていて
高くてとても手が届かないとする。
みなさんならどうしますか?俺なら簡単に諦めずに木登りしてでも
柿をもぎ取り食べてみる。
野生人の俺の生き方が今に生きている感じがする。
頭上の柿を落ちてくるまで眺めているような流暢な考えでいては
飯は、食えない頭を使い必死に時には、がむしゃらに突っ走る
生き方が生活に良い方向に向くだろう。
大概悩む連中は、不景気を世の中のせいにして自分で動くことを
しないで仕事がない、銭がないと泣き言ばかりだ、所詮そんな連中は
皆似ている。人がこの不景気に飯を食える人間を見て羨ましがるだけで
その人間の苦労が解らない。みんなも子供の頃があったそれは、スタートは
同じことと年齢に差があろうと無かろうと大人になるほど知恵も学の応用も
出来るわけだから飯を食うために仕事の向き不向きも関係ない働くことだ。