「闇鍋(ヤミナベ)」
27団BS隊の年末の行事は、「クリスマス会」の手作りプレゼント交換。
300円とか金額の上限が決まっていて、買ったものを出してしまう人もいましたが、私はいつも、材料費に指定金額をかけて、角材や凧糸、ボンドを買い、「跳ね橋」「信号塔」などを作って出していました。
円になって、内側を向いて座り、歌にあわせて隣へ送っていくのです。ワクワク、ドキドキのひとときでした。1人1人当たったプレゼントを見せあうのも楽しみの一つでした。
そして、故鈴木(幸)隊長(当時)宅で行われた、「闇鍋」でしょう。BSですからワラジを入れてしまう人はいませんが、食べられる物を1人1種類持ち寄るのです。
「スルメ」「干し椎茸」「たくあん」などはまだまだまともですが、最高傑作は「干し柿」と「梅干し」でしょう。岸本副長が目に涙を浮かべて(?) 食べていたのを思い出します。「お餅」は、煮込むと溶けてしまって全体がドロドロになってしまいました。
その後みんなで8ミリ(ビデオではありません)映写会をして、キャンプや行事の思い出に浸るのです。