各隊からの夏キャンプの計画を含めた支援要請が、各スカウトあてに来てるだろうが、まず大切なことは参加不参加を含めた意思表示と返答では、なかろうか?
最初から、不参加であり、休隊であり、活動停止宣言をすることは、正式な外的意思表示をするという点で、りっぱだと思うがどうだろう?
各隊からの夏キャンプの計画を含めた支援要請が、各スカウトあてに来てるだろうが、まず大切なことは参加不参加を含めた意思表示と返答では、なかろうか?
最初から、不参加であり、休隊であり、活動停止宣言をすることは、正式な外的意思表示をするという点で、りっぱだと思うがどうだろう?
連休中、大阪へ行ってきた。
何十年ぶりに道頓堀を訪ねたが、今も昔もにぎやかさはいっしょ。フグ料理をいただき、十分に楽しんだ。
さて、前回の広島への旅は、海辺のカフカ少年が巻き起こす三次元の旅だったが、今度の大阪の旅は、南極探検に挑む壮絶な旅だった。
今回は、新潮文庫の「エンデュアランス号漂流」を読んだ。
1914年、第一次世界大戦の勃発時にサーアーネスト、シャクルトンら乗組員28名が、南極横断をめざして出発する。
が、しかし船は流氷で閉ざされ沈没、
酷寒(零下20度ぐらい)、
食料不足(あざらし、ペンギンらを見つけては食料の肉とランプ用油とする)
疲労(氷上テント生活、ボートでの移動)
病気(凍傷、床づれ、)
不安(地球にいながら別世界での孤独、太陽が昇らない暗黒の毎日)
様々な危機(ありとあらゆる、予想のつかない危機)を乗り越えて史上最悪の漂流は17ヶ月に及び、しかも全員が無事に生還するという本当にあった話。
全員が生還することがわかっているのに、はらはらドキドキ。映画、新作のポセイドンも先日見たが、月とすっぽん。
しかも他の文庫と違って、この新潮文庫には、記録された写真が掲載されており、その超人間たちの勇敢さとすさまじい形相に驚く。 ぜひ読んでもらいたい。だまされたと思って読む本だよ。