aCappella好き♪

やってくれちゃったじゃないの~(苦笑)

更新、停滞(笑)。


シルキーの練習を終えた三時過ぎ、夫から電話あり。

「次男が今日、学校に行ってない」と・・・・。

ガビーーーン!!

・・・・うっそ。

普通にお弁当持って出かけたけど~???


てかコレ、ドラマによくあるシチュエーションじゃん??(笑)
こんなコトが我が家に起ころうとはっ!!


この日は娘が家にいて、ワタシは朝からシルキー行ってた。
どうも、九時過ぎに担任から自宅に電話があったらしいんだけど
娘が、次男にラインで聞いたら「図書館で勉強してる」と。
学校に連絡しなさいよ!と言ってくれたみたいで
私に一切報告がなかったので知らずにいた。

んで、夕方になり、心配した担任が夫の携帯に電話したと。。

やだぁ、母親なにやってンの~?て感じよね(汗)


利根川に浮かんでないだろうか、と胸騒ぎ。

というのも、前日・・・・
寝る前に娘が言うには
次男にまた、チック症の症状が出てるね、と。

え?・・・・全然気づかなかったけど?

顎の動きが、気になるくらい頻繁だったとのこと。

次男は、年少で幼稚園に入る前くらいから
チック症と呼ばれる症状がたびたび出た。
病院で診察を受けたわけじゃないけど・・・

それはだんだん激しくなって
一時期は、一分間に何回、というような頻度で
白目をむいて口をあけ、首を回すしぐさが見られ
周りから見てもあきらかに「おかしい」状態だった。

心配はしていたけれど、
嫌なコト(スイミングの試験とかピアノの発表会とか?)
が終わってしまうと、途端に治る。
田舎に住んでいたこともあって
病院に連れて行くタイミングを逸したのと
ピクピクっくらいで済むことも多かったので
「何が気になるのかなー」と思いつつ
それが終わったら治るんだ、と
あまり気にしない、ことにした。

そして成長とともに、小学校高学年頃には?
スイミングの試験だろうが、ピアノの発表会だろうが、
症状が表れることなく過ごせるようになった・・・・。


そんな過去があっての、突然の娘の言葉。
そういえばその日、お姉ちゃんが来ていたのをイイことに
普段聞けない受験の話・・・・
ところで志望校どうするの?私立はどこ受けるの、国立は?
模試の結果ってまだ出ないの?・・・・と、
根掘り葉掘り聞いたのだった。

だって、全くなにも言ってくれないから~

何か聞くと「えっ、そう言われても答えに困る」とか
「わかってる!」とか不機嫌になるし。

受験の話にならなければ、
とーーーっても良好な次男との関係。
食事の時間もそのあとも、
報道番組や録画の朝ドラを二人でみて~
音楽の話、お互いの聞いてほしいマニアネタを
にこやかに談笑出来る親子であることが、うれしいし楽しい。

通ってる高校は地元の進学校で
今年の担任は特に、
長年進路指導をしてきた信頼できそうな先生だし
「塾は必要ありません。学校に任せてください」と
面談で言うほど、受験対策は出来ている・・・・と
私は思っている。
公立なのに、朝補習や7時間授業など
タダで面倒みてくれて・・・・
事実、長男もありがたいことに塾なしで国立へ。
私があれこれ言うようなコトは、
学校で毎日嫌っていうほど聞かされて知ってる、と
長男の時にも言われたので(苦笑)
次男には、「母さん言わなくてもわかってるよね?」的に
確認したいことはやんわりと伝えてきた。
学校の雰囲気も受験モードで
娘の行ってた高校とは明らかに違うと感じるし。

上が優秀だと、下の子はプレッシャー感じるんだよ・・・と
みんな言うけれど
比べるつもりがなくとも、ちょいちょい態度に出ちゃってたかな。
それとも「自分が」そう感じてしまっていたのかな。
(成績で言ったら三人の中では、娘が一番アレですけど・・・?笑)

志望校を聞いたとき、ランクが落ちていたので
「えー・・・・」みたいな雰囲気を醸し出しちゃったかも・・・と、反省。


夏休み前、くらいから次男は
食事の時間は降りてくるけれど、ほとんど二階にこもってる。
もちろん、勉強ばかりしているワケがないことは
親だから知ってるし
「知られてる」こともうすうす感じてると思う。
用事で部屋に行くと、椅子で参考書を「眺めて」ばかりで
「あ、今モバイル隠したでしょ・・・」と疑う(笑)
最近はどうかわからないけれど
そんなにいつもいつも「参考書眺めてる」だけの勉強って
いいの???と私なんかは思うけど(笑)。


正直、三番目ともなると親もイイ感じに慣れてきて(笑)
第一子の時のような気負いや緊張はなく
親があれこれ言おうが言うまいが
結局自己責任よ~とわかってもくるし

やりたいことに向かって
自分なりの努力と、持ってるだけの実力をフルに発揮して
最善の結果を目指してがんばってほしいと思うだけで
「いい大学へ!」という気持ちは、今は二の次になってる。

そして精神を病むほど追いつめられてほしくもないし
「楽しい」とは思えないにしても
大変ながらも、目標に向かう充実感が得られるような
毎日を過ごしてほしいと願ってる。



・・・そういいながらも
案外、放任だったのかな・・・と反省。
私の好きなことにばかり目が向いていたかも。
目を配られる、ことはうっとおしくもあるけれど
もうちょっとよその親みたいに
あれしろこれしろと言ってみてもよかった気がする。
「下宿人」のように、
朝起こして、弁当作って、食事を風呂を準備して・・・
あとは楽しく談笑する。
そういう親子関係が、ワタシは心地よかったけれど・・・。



急いで帰って、担任に電話をした。
夫からも電話が来るし、本人留守電だし。

「心配してるから帰ってきて~
いまどこにいるの?
怒らないから」とラインで送ると
数分後、自転車で帰ってきた。

「ただいま~・・・ごめんなさい」

「よかった~!心配したんだよ~
利根川に浮かんでるんじゃないかと・・・・」

「お仕置きっ」と、遠慮がちに、数年ぶりのハグ(笑)。
じっとしてるので、ついでに頭なでなでし放題。
「・・・今日は、されっぱなし?」と言うと
サッと離れた(笑)。

「どこにいたの?」
「図書館で勉強してた」
「母さん悪い?何かした?」
「いや。」
「じゃあどうして?」
「いや・・・S日課で受験に関係ないから勉強したかった」
「それだけ?」
「うん。」

(横から娘が)
「休みたいなら、お母さんに言えば学校に電話してくれて
いくらでもズル休みさせてくれるのに~。
受験の時、どれだけ電話してもらったことか(笑)
(彼女の学校はAOやら推薦やらですでに進路決まった子がうるさくて
受験勉強できない!というので・・・悪い親!)」
「そうだよー。うちのそういうシステム、知ってるでしょ?
休むなら連絡しなくちゃ~!あと、心配かけたこと、悪いよね」
「・・・・。」

「お弁当食べたの?」
「公園で食べようとしたけど、さすがに寒くて
あんま食べてない」
「・・・お食べ!」「うん。」

滅多にないことだけど、
叱られた時は目を真っ赤にしてトイレに行く。
トイレで泣いてるのかな。

担任に電話をしたら留守電なので
アドレスを知ってるという次男にメールさせ、
父に電話をさせ、・・・・・。

チック症、のことはその夜はさほど気にならず。

その後、普段通りの彼に戻ったところをみると
そう心配することもなさげだけれど

あの朝、ローソンで友達といるところを先生に注意され
その後図書館に行った(・・・ホントかな・笑)らしい。
後で怒られる、ことがわかっていて
それでもサボったってことは、
「そんな気分」の日もあるのかな、と思った。

次男は、家ではホントに良い子。
ただし、多少「外弁慶」のフシがあり
信じていると裏切られる(笑)。
小さい頃から油断ならないヤツ。


いよいよ受験か~
プレッシャーもあるんだろうな。


がんばれ、息子~


というわけで、私は今まで以上に
あれこれ美味しい食事を用意して
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