aCappella好き♪

凍りついた香り/小川洋子

暑い日は・・・・

エアコンの部屋で読書でしょ。


数年前に気がついた、この贅沢~

決して読書が好きな私ではないけれど
「読書が趣味です」というと、なんか
知的でよくない?みたいな。

時間もタップリ持て余してるし、な夏休み。
「趣味の」読書を楽しむマッダ~ムであります。


小川洋子といえば
「博士の愛した数式」の作者ですよね・・・
あの本、私、好きだったわあと思い出して
本棚から適当に選んだこの本だけど


面白かったっっ
ていうか、好きだった

文章が好き~
私の中で、角田光代さんに続くヒットとなった。


読書が好きではないのかも、と何度も書いた理由は
どの本を読んでも絶対に
不倫する男と、死体が付き物という
「身近になくない?」さと、登場人物の身勝手さ、
そして多分一番大きいのは
作家さんの文章のクセが気になってしまい、萎えること。

あまりに感動モノでも嘘くさく、
突飛な設定だとシラケてしまう。
・・・ハイ、アマノジャクな私が悪いんですけど~(笑)

しかし、今回は全然普通に
先を期待しながら読めたし、楽しめた。

この人の文章、上手いなぁ。
ホントに好きだわ。

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