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SMAP 慎吾@「オーシャンズ11」細かいこと

2014-06-21 00:11:35 | SMAP!SMAP!SMAP!
1.良くも悪くも「宝塚」

だから、しょっぱなの慎吾や山本くんの男っぷりが、気持ち悪いのなんのって。^^

30分ほどで払拭出来ましたが。

2.かいつまみすぎ

ジョージ・クルーニー主演の映画は「ザ・ハリウッド」。

壮大なスケールかつ、緻密な内容なので、「舞台」という特殊な場所での3時間弱に詰め込むのはムリ。

元の内容を知らないと、登場人物のキャラがいくら立っていても、何が何やら。

大団円な終わりも、「へ?」ってなっちゃう。

3.慎吾がずーーーっと同じ表情。

あれ、そういう演出?

宝塚の演出ママ?

それがかえって面白かったと言えば面白かったかな。

4.慎吾が体格良過ぎ。

一応「塀の中じゃ他にやることなかった」ってセリフを言わせているけど、ちょっと....。

でも、がんばったね。おじゃマップでの不摂生をどうやってコントロールしたんでしょう。

オムロンの協力?

いやー、プロってもんでしょ。

さすがです。

5.主役3人より、バックのメンバーのほうが、歌も踊りもキレキレだったこと。

ま、こりゃ仕方ないか。



と、気になったところを挙げつらってみました。


でも、結局楽しいって思えた要因の一つが、慎吾&山耕&ありさのキャスティングと、シナリオの「宝塚」らしい、理想の男のワルぶりと友情とカッコよさがマッチしたってこと。

あれ、フツーのミュージカル・スターさんじゃ、ハマらないし、輝かないもん。

3人の華やか、かつ、魅力てんこ盛りのオーラで持っていったと言っていいでしょう。


山本くんがちょいちょいくり出すアドリブ?なんだか、台本どおりなんだかのオモシロ場面も、舞台を盛り上げてくれました。


もう1回見たいかも。

1万3千円ひねり出さないといけないな。



今年のライヴで慎吾はこのネタ、やるかしら。

今日の1曲 SMAP「Joy!!」(2013)