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ハワイに親子留学!!

アメリカの理想の家庭

J・D・ヴァンス議員の発言が問題視される中で
アメリカでもそんな考えがあるんだ
と驚く日本人は多いと思います。

アメリカの保守派には
男性は働き女性は家庭を守るという
昭和な考えを持つ人もたくさんいます。

例えばパパブッシュ。
ブッシュ元大統領親子は同じ名前なので
父親をパパブッシュ、
子供をブッシュJr.と呼びますが
パパブッシュはアメリカの理想の家庭
とする人がけっこう多い。

パパブッシュの人気はバーバラ夫人にあり
と言われるほど妻の人気が高いのですが
夫を支え家族を守る質素な良い妻、
古き良きアメリカを代表する一人です。

日本の古いイメージと全く一緒なんですよね。

男女平等のイメージがあるアメリカですが
日本と同じように
家族を支える妻を支持する人も
たくさんいます。

昔のアメリカは日本と同じようように
働く夫と専業主婦が当たり前でした。

特に戦争中は夫の不在は
家庭もアメリカも妻が守る!という事で
We can do itという
プロパガンダキャンペーンを行いました。


アメリカの軍の博物館でよく見るこちらが
そのキャンペーン。

その流れで女性は家庭を守りながら
外でも働くようになり
実は日本と同じように
妻・母親の負担が大きなアメリカ。

日本人のイメージとは違い
子育てにおいて母親の負担が大きく
共働き家庭は喧嘩する事もよくあります。

誰もが羨むホワイト企業は
日本の会社よりアメリカの企業の方が
子育てに寛容な場合があるけど
それ以外は日本と同じく
子供は妻に任せればいい、と
寛容じゃない企業も多い。

ホワイト企業でも
出世をしたければ家庭を顧みずに働かなければ
人より稼ぐ事はできません。

そして女性が
男性と対等に稼ぎたい場合も同様なのに
女性の方が子育てを優先すべきとの風潮が根強く
アメリカ社会も女性は
大変な立場に立たされているのも
日本と同じです。

そして
長期休暇・時短勤務はヨーロッパの話で
アメリカじゃないんです。

ちなみにヨーロッパの
長期休暇・時短勤務は
給与はその分減るので
ヨーロッパの人は長期休暇・時短勤務、
アメリカ人は給与をとると思います。

その意気込みが
世界第一位の消費を生んでいるんです。

ヨーロッパの国は人口も経済も
アメリカや日本の規模とはほど遠く
ミニマムだからこそ成り立つ福祉社会なんです。

なのでアメリカや日本ほど
外国人に寛容さはなく
安くで働く人との認識が強く
奴隷時代ほどではないけど
人種差別が根強いです。

アメリカは差別をするのは移民が多く
ネイティブや
アメリカに居住歴に長い歴史を持つ人、
学がある人ほど差別をしません。

そして、たまに専業主婦はバカにされる、
とネットでみますがそんな事もないです。

5歳までは義務教育がなく
子供を預けると高額なアメリカだからこそ
子育ての大変さを理解して
専業主婦も立派よ!と言ってくれる人が多く
むしろ日本より専業主婦に
理解があるとすら思います。

この寛容さは本当にありがたいです。

夏休み中だから怒鳴りまくって
ご近所に迷惑をかけっぱなしだけど
笑ってママは強くあれ!と言ってくれて
理解がある近所には本当に感謝しています。


お礼に三兄弟クッキーを配りました。


















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