キラウエア火山の後はペリドットビーチへ!
その前にカフェで一休み。
まずはプナルウ ベイク ショップへ
Punalu'u Bake Shop
場所柄アメリカ最南端のパン屋さんとして有名店。
有名なだけあって日本人家族を発見!
観光客でいっぱいでしたがパンが甘いんだよねぇ。
お土産ショップも兼ねていて色々売ってましたが正直オアフ島にも売っているありきたりな商品ばかりで大した事なかったな。
コーヒーもなくてコーラとかをカップに自分で入れるスタイルだしパンは甘すぎるし行かなくても良かったな。
ベイクショップにコーヒーがなかったので
お向かいのKa Lae Coffeeへ。
敷地内に救急車がありお向かいのパン屋さんと違ってガラガラ。
雰囲気も良いしマフィンなども置いてあり私はこっちのショップ好きです。
そしていよいよペリドットだけのビーチへ!
動画から切り抜いた画像ですが道なき荒野を他の車が通った跡を選びながら進むのですが
道が一本じゃないので選ぶ勇気と引き返さないで突き進む強い心が必要です。
お分かり頂けるでしょうか?
車が通ったあとを達ので道幅はギリギリ。
ちょっと揺れると壁にぶつかるしめちゃくちゃガタガタ道をゴンゴンぶつけながら進み子供達は興奮して大歓声。
広角レンズのiPhoneだから写真じゃ分かりにくいけどビックリするくらいの悪路です。
棒はぬかるみにハマった車を救助したんだろうなぁと推測。
まるでRPGのゲームみたいな道を進みます。
ネットでたくさんの車が通ってるから最近は普通車でもいけるとの情報もありますが絶対信じないで下さい。
コレ、SRVでギリギリだから!
4WDでも大半の日本人は諦めるんじゃないかってくらいの悪路だから行くなら4WDで行ってください!
雨の日には行かないで下さい!
ぬかるみにハマったら終わりです。
マウナケアのスバル展望台に行くには4WDが必要で入り口にセキュリティがいて4WDじゃ無いと行けないからハワイ島に行くなら絶対4WDを借りた方がいいです。
このビーチに行く方法は3つ。
①自力で車で行く。
②片道1時間歩く。
③地元の人に送って貰う(滞在時間は約1時間)
運転に自信がない人は入り口の駐車場で地元の人の送迎に乗って下さい。
写真はペリドットビーチの駐車スペースですが大半の人は地元の人の送迎を利用していました。
充電がなかった為、車で充電をしながら駐車場で待っていたり、滞在時間が長かったので5人ほどの送迎の人達とおしゃべりをしましたがみんな見かけはコワモテだけど良い人達でした。
①自力で車で行く 10%
②片道1時間歩く 10%
③地元の人に20ドル払って送って貰う 80%
地元の人の送迎はトラックの後ろに立つスタイルですがあの悪路はそれはそれで楽しそうだな。
Googleの口コミで20ドル取られただの道を封鎖されて自分で行けないようにしてるだの書いてあったけど私が行った時は道を封鎖している人はいなかったし
何よりあの荒野をどうやって封鎖したのか聞いてみたいな。
そしてあの悪路を往復20ドルで送迎してもらえるなら安いと思います。
20ドル取られたとか対価を払わずに無料で送迎しろって事?と私は思いました。
夫に『20ドルなら1回10人くらいだから200ドルになるね、たくさんトラックがいたら順番もあるだろうけど1日最低2回くらいはできそうだね、ここに住みたいから転職して!』と冗談を言うと
『無理!重労働すぎるわ!砂埃で車の掃除も大変だし、肺にも悪そうだし、あの悪路は腰がやられる!』と言いました。
ちなみにジョージアの田舎に実家がある友人の夫に『Youの家に帰る時はこんな感じ?(笑)』と動画を送ったら『Yes』と返信がきた。
冗談だったのに。
田舎に住んでいるアメリカ人からしたら大した事ない道だけどある程度都会に住むアメリカ人はびびるくらいには悪路。
悪い口コミは日本のポツンと一軒家どころではない田舎に住んでいるアメリカ人だと推測。
アメリカ人が言うポツンと一軒家はレベルが違い隣家まで車で3時間なんてザラにあるので日本のポツンと一軒家の3時間も運転すれば街があり病院に行けるレベルではありません。
彼らの田舎は病院まで車で10時間レベルです。
整備された国に住む我々日本人がたどり着くにはなかなかのハードルですので行く前にしっかり準備をして、一度進んだら諦めずに突き進む強い心が必要です。
結論
アメリカのめちゃくちゃ田舎に住む人なら自力で大丈夫。
トレッキング大好きな欧米人は歩くのもあり。
日本人は自力で運転もトレッキングもかなりの根性が必要です。
地元の送迎が無難。
世界中の観光客が1割位しか自力で運転していない事実、8割の観光客が地元の送迎を選んでいる事を理解した上で挑みましょう!
送迎は1時間しか滞在できないけどハワイ島は大きいので移動が長く色々行きたいなら1時間でも十分ですが午前中または午後3時くらいまでには行った方が良いです。
迷路みたいな道を選びながら
時には行き止まりでUターンしながらたどり着いた先にペリドットだけでできた砂のビーチがあります。
次回はペリドットビーチとペレに許された話。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます