溶岩チューブのナーフクから海まで向かう途中
カメラスポットがあったので軽く撮影。
道路脇には噴火の跡が広がっています。
全てを焼き尽くした溶岩の通り道にも
年月が経つとその地に順応した植物が
生えて来るんだなぁと思うと
自然って凄いとしか言いようがない。
途中の海まで見渡せる絶景スポットで
何やら石ばかり見つめる子供達。
三兄弟が夢中なのはペリドットが含まれた火山石。
ずっーと夢中になって見つめているので
秘密にしてたけど後で
そのペリドットだけの海岸に行くからと
諭して車に戻るようにいいました。
そして車に乗って海岸の終着点に行き降りようとしたら
三男のサンダルがない!!!
忘れ物キングの長男ならまだしも
割としっかり者の三男からは考えられない失態。
さっきの石拾いの際に忘れた??
いや、履いてる靴を忘れる??
ちょうどゴミ拾いの職員がゴミを拾っていたので
先に回収すべく海岸で写真を撮る暇もなく
すぐに出発。
車で戻りながらまさか???と思った事。
石を持ち帰ったんじゃ?
電波が悪い車の中で
『キラウエア 石』と検索したら
キラウエアの石を持ち帰ったら
ペレが怒るとたくさん出てきた。
石を持って帰ったらダメ!と言ったら
知らなかった、ごめんなさいと言う三男。
車に乗る前に戻せと言ったでしょ!
と言うと一つ以外戻したと言う三男。
急いで戻ったら
丁寧に2つ揃えたままのサンダルを発見。
履いてるサンダルを脱いで
わざわざ揃えて道路に置いて車に乗るなんて事は
我が家のガサツな息子たちからしたら
普通ならあり得ない。
ペレの怒りに触れたんじゃ?
もちろんちゃんと元の場所に
ごめんなさいと言いながら
石を返して次の目的地へ向かいますが
この話は午後にペリドットビーチに行った時に続きますが一旦この話は置いて
次の目的地の紹介をします。
忘れ物のお陰でバタバタと戻りましたが
海から山に登に戻るに連れて
だんだんと植物が生えて
山になっていく景色を見て
こうやって自然ができていくんだなと思いました。
せっかく海まで続く道を進み
行き止まりまで行ったのに
写真を撮れなかったけど
石拾いの写真から分かるように
海周辺は真っ黒い溶岩だけでまさに不毛の大地。
その景色が徐々に変わり草が生えて
木が生い茂る山に変わる景色は
地球の成り立ちそのものなんだろうなと
勉強になりました。