Cool Japan Academy&ACE KIDS ACADEMY

主として、学習塾「岡村ゼミナール㈱」・日本語教師養成講座「CJA」に関することについて、気ままに書いています。

今日は、播磨民間教育ネットワーク(PEN播磨)の忘年会

2018年12月02日 | お知らせ
今日は、播磨民間教育ネットワーク(PEN播磨)の忘年会

 皆様のご清栄をお慶び致します。

さて、今夕は、6時から姫路市内で、播磨民間教育ネットワークの13名が集う忘年会です。

2018年も早くもこの時期になりました。

 播磨民間教育ネットワークでは、毎年・毎年様々な行事をこなし、会員一同の結束力も高いのですが、

今年一番のハイライトは、興学社・池田晃社長様ご一行をお迎えし、盛大に職員向けの講演会を開催させていただいたことです。

 そのお陰で、播磨民間教育ネットワーク加盟塾全体の生徒数の維持や伸び具合も堅調で、

岡村ゼミナールもお陰様で、対前年比3%の成長を達成させていただきました。

 また、年度後半には、岡村ゼミナールがCJA日本語学校:日本語教師養成講座を来春に開設する準備に

勤しんでいることから、CJA曽根校の教室お披露目会も開催させていただきました。

 学習塾は、どこも、生徒達の受験期をまじかに控え、いよいよ年末・年始の超多忙なシーズンに突入して

ゆきますが、どなたもご健康に配慮しながら、平成時代最後の来春の栄光に向かって精一杯に走って行き

ましょう!

平成30年12月2日
岡村ゼミナール&CJA日本語学校:岡村寛三郎





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明日は、高知県の明徳義塾中学・高等学校の竜キャンパス、ご訪問

2018年12月02日 | お知らせ
 明日は、高知県の明徳義塾・竜キャンパス、ご訪問

 明日は、12月3日(日)には、姫路から約280㌔南方の高知県の明徳義塾さんを訪問します。

その国際コース、とりわけ日本語科の教室をお尋ねし、先生や留学生たちと交流をして参ります。

訪問の目的は、2つあります。

一つは、CJA日本語学校:日本語教師養成講座の修了生の就業先候補として、相互に確認をして参ります。

二つめは、明徳義塾高校部の卒業生が、希望通りに日本の大学に進学できるように様々な支援活動を行うことです。

 そこで、時間をかけての見学やお話し合いになりますので、夜は高地市内で、校地在住の長年の親友との懇親夕食会に出席し、宿泊後の翌日に帰郷予定です。

 ちなみに、明徳義塾さんの留学生数は、中高等学校としては、既に日本一の規模の438名を数えていますが、

今後さらなる発展を見込んでおられますので、その後方から支えるために、

私どもCJA日本語学校もできるかぎりのご支援をさせていただきたく思っています。

 では、帰郷後の皆様へのご報告を楽しみにお待ちください。

                     平成30年12月2日 日曜日
                     岡村ゼミナール&CJA日本語学校:岡村寛三郎


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人材派遣の各社:派遣人員の確保のため、留学生中心に外国人部門に注力!

2018年12月02日 | お知らせ
人材派遣の各社:派遣人員の確保のため、留学生中心に外国人部門に注力!

平成30年12月2日 日曜日:日経新聞

今まで、即戦力を求める企業の要望に押されて、言語能力上の壁がある外国人留学生の派遣は少なかった。

しかし、日本人若者が来なくなった代替措置としての若手労働力ということで、派遣先企業からも外国人留学生が注目され、派遣会社も派遣労働人員の増員確保の目的で、大いに採用を始めている。
 
こういったひっ迫した状況もあって、WEDGE・12月号では、「留学生争奪戦」というタイトルでの特集記事が組まれています。

以上
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外国人の日本語習得努力には、慈しみと寛容の姿勢で!

2018年12月01日 | お知らせ
・留学生の日本語能力向上のための教育サービス

・日本人の英語能力向上のための教育サービス

上記の二種類の教育サービスは、お互いに反対方向に向かっているようにも見えますが、

実はそうではなくて、「迅速かつ効果的な外国語習得」のための教育サービスということで、全く同次元・同舞台上の教育サービスです。

私自身は、平成18年の英語通訳案内士試験に合格しましたが、

その頃の同試験は合格率が僅か一桁の数%という際立つ難関で、

学習塾で30年近くも数学教師をしていた53歳から始めた私の場合では、

(他の多くの方々も同様でしたが)その試験に挑戦し始めてから合格までに、文字通り苦節7年を要しました。

自分自身のその貴重な体験の裏返しで考えてみましても、日本語習得の難しさは十分に理解できます。

ましてや非漢字圏の東南アジア出身の若者たちにとって、その難しさと苦労は、私たち日本人の想像をはるかに越えるものがあるでしょう。

 そこで、いくら中学生や高校生の時代に、日本の学校に早期留学で学びに来ていても、

幼児や学童の時期にしみついた母国語の影響は強く大きく、外国語:日本語の習得は容易ではありません。

私どもCJA日本語学校では、そういった状況を冷静に見つめ、留学生たちの身になって、

親身に、外国語習得の過程を徹底的に観察し、分析し、できる限り科学的な教授法を考案し、

丁寧にかつ分かりやすく指導させていただく手法を採用したいと考えています。

それにしても、既に、全国に数多くある日本語教師養成講座において、

外国人指導に向けての多様性や深みを備えた幾多の教授法が語られ、実践されてきていますが、

なかなかそれだけでは十分ではない面が残っているようです。

それは、学習者側における、➀外国語習得に向けた熱意・執念や、②時間・期間・年数、③学習環境等の良し悪しの問題等も複雑に絡み合っているからでしょう。

しかし、端的に言えば、「学習の質と量」という問題であり、

ここでもランチェスターの法則の応用が考えられ、学習効果の大小は、「学習者本人の能力」×「学習時間数の二乗」+「学習環境の良し悪し」という計算式で測られることになります。

ここで注目するべきことは、「学習時間数の二乗」という要因であり、つまりは時間数の問題が最重要な要因だという教えです。

言い換えれば、戦では、兵士の数が勝敗を左右する重要要因だということを、誰でもすぐに判断できるでしょう。

ということで、母国語が形成された後での外国語習得においては、掛ける時間数=期間年数が、相当に影響するということであって、決して7年や10年間が長すぎるということではないのです。

そうした事情を踏まえれば、外国に留学し、独力で生活できるレベルにまで、その外国語をマスターするには、7年や10年は掛かっても不思議ではなく、また学習者の能力が特別に劣っているわけでもなく、

「そういうものなんだ」と認識することです。

ですから、外国人の日本語習得努力を、精一杯に温かい目で見、寛容な姿勢で接し、日本人社会側は、できる限りの支援に励むという姿勢が正しいでしょう。

CJA日本語学校では、そういった観点に徹して、留学生への教育指導に当たり、

また日本語教師養成講座においては、教師志望の受講生たちに、「慈しみと寛容」の精神・姿勢の重要性を説いて行き、真に外国人のための日本語教師になっていただきたいと念願しています。

皆様のご理解とご支援を何卒宜しくお願い致します。

平成30年12月1日 土曜日
CJA日本語学校・理事長 岡村寛三郎
政府2省認可:協同組合クラブ・メデカルツーリズム・ジャパン理事長




 




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講座説明会についての近況ご報告

2018年11月30日 | お知らせ
講座説明会についての近況ご報告

日本語教師養成講座、説明会へのご出席やお電話などでのお問い合わせ状況から見た、受講希望者の皆様についてのご様子

⑴9月に説明会を始めた頃から10月頃までは、40~50歳代と思われる女性が多かったのですが、11月以降は、40歳代かと推測される「働き盛りの男性」も、増えてきました。

⑵明日12月1日(土)の定例・説明会にも参加希望者がありますが、9月から始めて、嬉しいことに、予想以上の人数の方々からご関心を示していただいています。

⑶日本語教師養成講座での学習内容等は、基本的には、フランス語やドイツ語を学習するときほどの難しさはなく、日常生活上で使い慣れている母国語を、いかに外国人の若い人たちに分かりやすく丁寧に教えられるかという、教え方の手法を学んでいただくわけですから、しっかり教師のお話をお聞きいただければ、充分に身につく知識や技能だと思います。

⑷そこで、是非とも、一人でも多くの方々に挑戦していただきたく、説明会へのご参加をお待ちしています。

⑸また、教室の設備もかなりハイレベルに整備されていると思いますので、そのご見学をも兼ねてのご出席をお待ちしています。

平成30年11月30日 金曜日
岡村ゼミナール&CJA日本語学校:岡村寛三郎


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