ACE Kids Academy加西校・珠算部からの週報、ご紹介

いつもお世話になっております。加西校の週報です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　記
　２３日（水）は、先日の警報による臨時休講の振替を行いました。

先週、勢いが止まらないと言っていた年長女児は今週１４級の確認テストを合格し、１３級に入りました。

５時半からの授業なのですが、眠たい素振りもなく、一生懸命算盤を弾いています。

１時間で第６回まで完了し、「残りはお家でしてもいい？最後のテストも？」と言うので「確認テストの前で止めてね」と言いましたが、きっと最後までして来るだろうと

思って、水曜日を楽しみに待っていたのですが、残念ながら体調不良でお休みでした。

お母様から連絡を頂いた際に、家でも１時間くらい練習する時があり、「算盤のどういうところが好き？」と聞くと「答えが合うところ！」と答えたそうです。

で、合わなければお家でも泣いているそうです。

そして、九九の表を全部ノートに書き写したリ、それに読み方まで書いていたそうです。これを聞いた時はとてもビックリでした。

お姉ちゃんのお迎え時に付いて来ていた時は落ち着きが無く、いつか算盤を習わせたいと聞いていましたが、はっきり言ってこの状態で来られては・・・でした。

約半年待っていただいての８月からですが、算盤を弾いているときは、別人のように真剣そのものです。

もっともっと算盤が好きになってくれるよう努力したいと思いますので宜しくお願い致します。

ACE Kids Academy珠算部 11月第1週の週報ご紹介（＝短期間のレッスンで3級を取得）

岡村会長様 丸岡事業部長様、珠算教育部長・高島篤です。

記
いつもお世話になります。

先日の日商検定では、ACE全体では、1級にあと一歩の生徒がいました。

2級合格者は出ました。

また、当面の目標である3級は、10人中8名が合格、不合格の小1男児の2名も揃って3級暗算合格と素晴らしい成績を残せました。

短期間で3級合格するという目標は達成出来ました。

次は段位を取るという目標になりますが、来年ないしは再来年には、間違いなく達成出来ると思います。

今回のご報告は、4級、5級に不合格だった、小5男児、小5女児についてです。

不合格に発奮し、別人かと思うくらい真剣に練習しはじめました。

もともと力のある生徒たちで、もっと上を目指しているので、不合格でかえって良かったと思っています。

2週間経った今なら、余裕で受験級は合格出来るところまで上達しています。

不合格に極端に落ち込む生徒については、慎重に対応しなければいけませんが、発奮出来るタイプの生徒は、どんどん受験するのが良いと思います。

先週報告した、見取り算が得意で大好きな6級2年女児ですが、先週の3級、準2級に続き今週は、2級、1級をやりたいというのでやらせてみたら、2級で4問が合いました。

流石に1級は正解しませんでしたが、結構惜しい答えでした。

「好きこそものの上手なれ」ですので、好きな種目をどんどん進めながら、他の苦手な種目にも頑張って取り組むやり方が、結果的には進級を早める生徒もいます。

個性に合わせた思い切った指導方針を打ち出すことが必要だと思います。