米国公認会計士資格の将来性：千里の道も一歩から、早期知能開発志向ACE Kids Academy

米国公認会計士資格の将来性

皆様のご清栄をお慶び致します。

さて、今日の日経新聞一面トップ記事は「国際会計基準（IFRS）100社超へ」です。

今日では、この国際基準（IFRS）を採用する大手企業が急増し、年内にも優良企業の100社超で国際基準を採用予定だ。日本企業は潤沢な手元資金を使って、海外企業の買収に動き始めているが、会計基準も世界標準に合わせることでグローバルな事業展開を円滑に進めようとしている。（以下略）

この国際会計基準は、英国ロンドンの国際会計基準審議会が世界で単一の会計基準を目指して作成したもので、2005年には、欧州連合（EU）が域内の上場企業に強制適用し、現在では100カ国以上が採用する世界で最も普及する会計基準です。日本では、2010年3月期から企業が任意で使えるようになった。

この基準の運用に際して活躍するのが、日本では主に米国の公認会計士資格を取得した国際派の公認会計士ですが、この米国公認会計士（Certified Public Accountant、USCPA）は、米国各州が認定する公認会計士資格でありCPAとも呼ばれています。

上述の通り、外資系企業やグローバルに活動を展開する企業における海外進出や合併、再編など、米国の会計基準を使用するケースにおいて活用が期待される資格ですが、米国公認会計士資格試験は、各分野の大量の問題を英語でスピード処理しなければならないため、英語の読み書きが相当にできなければ取得は難しい。

しかし、グローバル化の進展で、日本の大手企業の間でIFRSを採用するケースが増々増えると見られていますので、この資格取得は難関ですが、非常に魅力あるものです。

私事で恐縮ですが、私の長男・岡村憲一郎も、日米両国の公認会計士資格を取得していて、現在では、東京都千代田区永田町で「かえでフィナンシャルアドバイザリー（株）」と「かえで税理士法人」を経営して、多くの外資系企業の会計業務を担当し、お陰様で頗る順調に業績を伸ばしています。

しかし、彼がそれら両資格を最短コースで取得するための「命を懸けたようなハードな勉強ぶり」を紹介するのは別の機会に譲り、ここでは、もっぱら日米両国の公認会計士資格の将来性や絶対的な有用性を指摘することにとどめます。

そして、その有用な資格取得のための基礎作りとして、皆さん方のお子様やお孫様には、無敵の計算力養成のための珠算練習、高度な英語力への飛躍の第一ステップとしての幼児向け英会話、そして大量の読解問題をスピード処理できるための日・英両文についての速読技術養成を、早期知能開発志向のACE Kids Academyで習う珠算・習字・英会話・速読講座の受講を通じて習得されますことをお薦めします。
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成27年3月4日 水曜日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　岡村寛三郎（岡村ゼミナール（株）　会長）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　早期知能開発志向ACE Kids Academy：珠算・習字・英会話・速読講座
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ACE Kids Academy：フリーダイヤル0120-121213、㈹電話079-284-2100