Cool Japan Academy&ACE KIDS ACADEMY

主として、学習塾「岡村ゼミナール㈱」・日本語教師養成講座「CJA」に関することについて、気ままに書いています。

東京都が「英語村」設置!

2014年12月22日 | お知らせ
東京都が英語村設置
              日経新聞12月22日朝刊34面

さて、国際社会で活躍できる人材を育てるため、東京都が英語だけの生活が体験できる直営の教育施設「英語村」を開設する方針を固めたことが21日、関係者への取材で分かった。

都内の中高生らが一定期間滞在し、「英語漬け」の生活の中で外国人講師から生きた英語を学べる施設とする方針。都は来春にも検討委員会を立ち上げ、具体化に向けた協議を始める。

文部科学省によると自治体が運営する常設の英語村が実現すれば、全国で初めて。都は月内に発表する都政の長期ビジョンに計画を盛り込む。施設の開設運営には、多額の費用が必要となるため、実現には曲折も予想される。

関係者によると、都が検討する英語村では、施設内の公用語を英語とし、滞在中は原則として日本語の使用を禁止する。外国人らが講師を務め、レストランや銀行、病院など、日常生活の中で起こる場面を設定し、英語のコミュニケーションを学ぶプログラムを用意する。

都は2020年東京五輪・パラリンピックに向けて、「外国人おもてなし語学ボランテイア」を3万人以上確保する目標を掲げており、こうした人材の育成にも活用する考えだ。

来年度立ち上げる検討委員会では、教育プログラムの内容や施設規模、運営方法などが議論される見通し。外部の有識者からも幅広く意見を聞く。英語教育に力を入れる韓国では、200年代以降、自治体などが運営する英語村が各地に建設され、語学力の向上に効果を上げている。

国内では、長崎県佐世保市のハウステンボスが園内に「イングリッシュ・スクエア」を設けて英語学習プログラムを提供している。神田外語大学などを運営する学校法人佐野学園は、福島県天栄村に中世の英国を再現した研修施設「ブルティッシュヒルズ」を開設し、宿泊型の英語レッスンなどを行っている。(以下省略)

                             岡村ゼミナール(株) 会長 岡村寛三郎
                             “ACE KIDS ACADEMY”
                             協同組合クラブ・メディカル・ツーリズム・ジャパン理事長

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