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Cool Japan Academy&ACE KIDS ACADEMY

主として、学習塾「岡村ゼミナール㈱」・日本語教師養成講座「CJA」に関することについて、気ままに書いています。

神戸新聞(2月25日)、毎日新聞(3月8日)で、CJAの開講が記事に

2019年03月08日 | 日記
神戸新聞(2月25日付け)、毎日新聞(3月8日付け)

皆様のご健勝とご清栄をお慶び致します。

さて、上記の各新聞において、岡村ゼミナールが設置したCJA日本語学校:日本語教師養成講座の開講が報道されています。

岡村ゼミナールの47年間に及ぶ長い歴史においても、その活躍ぶりが全国紙や地方紙において同時に記事になるのは初めてです。

2019年3月の現時点では、外国人受け入れ拡大の勢いやそれへの法的対策などが、政府や世間一般で、各種のメディアを通じて日々非常に大きく報道されていますので、岡村ゼミナールが、そういった動きに応じて、今後も増え続けると予想される外国人との共生に不可欠な日本語教師養成講座を開講することは、社会的意義も大きく、誠に時宜を得たものです。

もちろん、この日本語教師は、単に国内において増加し続ける外国からの留学生や労働者向けにおいて、日本国民との間での言葉や文化・生活習慣などの面での専門職業的な橋渡し役を務めるのみならず、海外において著しく増大し続けている日本語学習希望者向けに、現地の日本語学校において指導を担当する貴重な役割をも、大いに期待されています。

第二次世界大戦後の70年余りにわたって、世界の隅々にまで及び、持続的に伸び続けている我が国の経済力や文化力などの大きな流れと蓄積とが、近年において、とみに世界中で日本語への興味と関心を、多くの外国人の間に産み出しているにもかかわらず、海外現地における日本語学校でのネィテイヴ又は有能な日本語教師の不足は、耳目を覆わんばかりの惨状です。

我が国国内での少子化・人口減の影響で、世界各地に飛んで行ける日本人はますます減少し続ける恐れがありますので、上記のギャップはますます大きくなるばかりでしょう。

そういう意味で、折角の日本語普及のチャンスが訪れているにもかかわらず、その需要や期待に応えられないもどかしさが募る一方です。

そこで、たとえ僅かな一歩でも、外国人向けに日本語の効率的な指導の仕方を学習し、そのスキルを身に着けて、日本語の職業教師として、国内各地においてのみならず、海外に飛躍していただく勇気と機会を増やしていただけますようにと、皆様にお願いする次第です。

平成31年3月8日 金曜日
岡村ゼミナール&CJA日本語学校:岡村寛三郎
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