
バイデンの支持率が三十パーセントに落ち込み、エネルギー問題で巻き返しを図るために、OPECを歴訪しているという、と読売新聞が記事を挙げている。
何回も言いたいが、バイデンの思いは届かない。
サウジアラビアは、アメリカ独立記念日に、「アメリカの独裁の夢を捨て、多極化した世界を構築するよう」メッセージを送っている。アメリカへの決別宣言のようなものだ。
中東の悪魔、イランの核問題について説き、バイデンは、「アメリカは、中東の平和のためにじんりりょくする。」といったというが、イランもトルコとともにブリックス参加の意向であり、イラン、サウジの対立も中ロの下で解決するのではないかという見立てがある。アメリカが、イランをたたけばたたくに比例して、非米国家の連帯は強化され、アメリカの没落の日は早くなる。
バイデン大統領がサウジアラビアに行きました。
石油が数か月後にはアメリカに入るかもしれません。
皆さん、楽しみにしてください。
読売新聞には、情報源としての値打ちはありません。
値打ちのないものに銭を出す、笑ってまう。
ユダヤ人国家イスラエルでは、「ホロコーストを誇りに思う。」と発言したバイデンの不埒を、乞食村マスコミ世界に住む住民は知らないらしい。