石井妙子著「女帝」に登場し、小池の父が選挙と事業で失敗した後の後見人になったいきさつと、1970年代の小池百合子の生活を、生き証人として独白している。ナミレイの社長としてエジプトの高官と交際のあった朝堂院は、小池一家をエジプトに送り、日本料理屋を営ませた。その時同行した小池は、カイロ アメリカン大学で一年間を過ごし、ハーテムの裏工作でカイロ大学に入学するも、カイロ大学には一年間在籍し、学業についていけないためカイロ大学をやめ、その後の一年間は、朝堂院大覚の資金援助を受けながら、空手の雑誌社を起こしていた。
朝堂院大覚の話によれば、1972カイロ大学入学、1976首席卒業などない。小池百合子は嘘をつきとおしている、ということになる。小池一家を知る生き証人の興味ある証言だった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます