ノルドストリームが破壊されてうれしいと言ったのは、バイデン政権国務長官、ウクライナクーデターの工作員ビクトリー ヌーランドだった。西側メディアは爆破したのはロシアの可能性があると暗にほのめかしたが、爆破はバイデン政権で計画実行されたものであるとの記事が出た。
ロシア原産の欧州供給用パイプライン「ノルドストリーム」の爆破について、米国の調査報道記者ラーモア ハーシュは、2022年夏のNATO軍事演習「パルストップ」に参加した複数の米国ダイバーらが、「ノルドストリーム」の下部に爆発装置を設置し、それを3か月後にノルウェーが作動させて爆破させた。
「昨年の夏、アメリカ海軍のダイバーらは、NATOの演習を隠れ蓑にし、遠隔操作による爆発物を仕掛けた。そして3か月後、ノルドストリームの4本のうち三本を爆破した。」
その計画は、バイデン政権で9か月にわたってシュミレーションされ実行された。その目的は、ロシアからのドイツへの原油供給を妨害し、ドイツをNATO団結の駒として利用することだった。
ネオコンの凶暴性を如実に示す爆破事件だ。そんな連中と日本政府は手を携えている。日本が第二のウクライナになると売春稼業メディアは簡単に言うが、ウクライナ戦時下の市民と同じ境遇に陥り苦しむのは、視聴者の皆さんだとは言わない。
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