高市早苗は、平木省を擁立しながら、現知事荒井氏に対して、「知事人気が低い。引退すべきだ。」とツィートしただけで、荒井氏と面談することなく、自民党奈良県連会長として、保守分裂選挙を放置しながら、「平木さんはよく頑張った。」と敗者を激励するふりをして笑ってごまかそうとしている。
選挙応援演説もしない。地元に行きもしない。
調整のために自民党本部を訪れたのは、奈良県連の自民党幹部。
違うだろう、
高市自らが頭を下げてでも、平木一本化に努めるべき立場だろう。
挙句の果てには、「私は平木さんを推薦しているわけではない。」と責任逃れをしていた。役職について、自己満足しているようなバカ女である。
奈良県連会長として荒井氏に誠意をもって、選挙情勢を伝えて引退してもらう、それすらしていない。だから、荒井氏のプライドが出馬に動いた。
平木省に対しても、これではだまし討ちみたいなものだろう。
前大阪市長松井が「維新は漁夫の利で勝った。」と分析しているが然りである。
高市早苗のサボタージュは、維新への応援ととらえられても致し方なく、高市擁護の発言をするマスゴミが目に付くが、責任を取るべきは、何らの調整をすることもなく、総務相文書の詭弁に明け暮れた高市早苗にこそ、責任を問うべきだろう。
高市の無責任な人任せの性質と、調整能力の無さ、自民党内での支持の無さが、奈良県の地に維新を巻き込んだ。迷惑を抗るのは、県民である。
高市早苗には、このように政治能力がないことが、ネトウヨには理解できない。悲劇である。
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