インパール作戦、その非常性
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牟田口は司令官とてインパール作戦を指揮した。
標高2700メートルの山道を450キロにわたり行軍し、インド国境に駐留するイギリス軍を殲滅する作戦だったが、食糧、弾薬物資が不足していた中での作戦に佐藤幸徳中将は反対したが、作戦は決行された。
無理難題の作戦は90000人の部隊のうち、生存者12000人ー
佐藤中将は撤退を指示し、敗走した。山田正文中将、柳田元三中傷もこれに倣い撤退したが、帰路の道中は、食糧不足、マラリアの発生で多くの名もなき軍人が異国の地に倒れた。
撤退後、牟田口は訓示で次のように述べている。
「佐藤は任務を放棄しておめおめと帰ってきた。それが行軍のすることか。皇軍は、食わずとも、弾がなくとも素手でもって戦わねばならん。皇軍は神々に守られている。」
この後、佐藤中将は裁判で自分の非を証言しようとしたが、牟田口の指示で精神鑑定を受けさせられたが処分はされなかった。
日本のエリートの体質は、大日本帝国の高級軍人のDNAで作られているあかしだ。
傲岸不遜、利己主義、出世のためなら人を殺しても何も感じない。
牟田口は裁判にかけられたが処分されなかった。
牟田口はその場で部下に自決を宣誓した。誰かが止めてくれると思っていたらしいが誰も止めることもなく「どうぞ腹を切ってください。」と言われて愕然としたという。自決を宣誓した牟田口は、余生を生きた。
死に際して牟田口は言った。
「俺が悪いんじゃない。部下が悪かったから負けたんだ。俺の責任ではない。」
A級戦犯の子は恥ずかしくないのか。
恥の意味を知らないのだ。
オリンピックも同じようなもの、ワクチンも同じー
世界経済マフィヤの利権装置ー
カバールという存在はあるのかもしれない。
国民はいつまでも学ばない。一つになって抵抗するという知恵がない。
チャンドラ ボースは日印同盟軍としてイギリスと戦ったが、戦犯として処刑された。インド人は彼を愛国者だと言った。そして、インド人民は大衆蜂起し、インドに自治権を認めさせ、独立を果たした。
去勢された日本人が目覚める日はないのだろう。
自分で自分の首を絞めるかわいそうな人たち
無能と無恥と無責任の人間
自分の能力も、責任の取り方も知らない日本国内閣総理大臣 菅義偉
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