IAEA報告は、「処理水海洋放出を承認している。」
松野、茂木は胸を張って政府方針を正当化しているようだが、実際のところはといえば、IAEAの報告書は、「海洋放出を推奨するものでもなく、承認するものでもない。」と書きとどめていた。
公明山口は、「海洋放出の始まる夏休みの海水浴は避けたほうがいい。」と、政府方針にくぎを刺すようなことを言ったが、それが、真実だろう。
自民党という党は、平気でうそをつく政党である。
中国、韓国も放出しているではないかというが、記事によると、両国とも冷却水を流しているだけで、破裂した炉心と接触した水を放出しているわけではない。両国の抗議は、日本政府が尊大にも、世界で初めて炉心と接触した汚染水を海洋投棄することについて、話し合いの場を持たない傲慢な態度に対するものだと言っている。
福島の漁民も納得してない状況の中で、放出を急ぐ自民党は、まったくもってナチス化しているとしか思えない。
暴走はグロバリの所業だ。コストパフォーマンスには、国民の生命財産をはさむ余地がないような独奏ぶりである。
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/iaea%E5%A0%B1%E5%91%8A%E6%9B%B8%E3%81%AF-%E5%87%A6%E7%90%86%E6%B0%B4%E3%81%AE%E6%B5%B7%E6%B4%8B%E6%94%BE%E5%87%BA-%E3%82%92%E6%89%BF%E8%AA%8D%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%AA%E3%81%84-%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%82%92-%E9%9D%9E%E7%A7%91%E5%AD%A6%E7%9A%84-%E3%81%A8%E5%88%87%E3%82%8A%E6%8D%A8%E3%81%A6%E3%82%8B%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%82%B2%E6%85%A2/ar-AA1erY5Z?ocid=msedgntp&cvid=9647f65c9e004a96b7289264a418e902&ei=19
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