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アメリカ軍事援助のからくり

2022-05-02 06:14:18 | 日記


ロン ポールの見たウクライナ紛争
1935年、米国のスメドリー バトラー少将は、戦争はいかがわしい商売だと記した。ごく少数の人の利益のために大多数の人々を犠牲にして行われる。戦争から少数の人が莫大な財産を手にしている。
バトラー少将の観察は、ウクライナ戦争に対する米国とNATOの対応を完璧に言い表している。

戦争で莫大な利益を得ているのは、米国の軍産複合体である。レイセオン社のグレッグ ヘイズCEOは、最近の株主総会で次のように語っている。

今日ウクライナに運ばれているものはすべて、もちろん国防総省やNATOの同盟国からの備蓄品であり、それはすべてうれしいニュースだ。いずれわれわれは補充しなければならないのでビジネスに利益をもたらすだろう。

彼は嘘をついてはいない。レイセオンは、ロッキード マーチンとその他の兵器メーカーとともに、ここ数年間見たこともないような大儲けを楽しんでいる。米国はウクライナに30憶ドルの軍事援助を約束している。彼らはそれを援助と呼んでいるが、実際には企業福祉だ。米国は兵器製造会社に何十億ドルも支払い、武器を海外に送り出している。

多くの人によると、ジャベリン対戦車ミサイルのような兵器は、ウクライナ到着と同時にロシア軍によって縛されるというが、彼らにはそんなことはどうでもよい。彼らの頭の中には、ウクライナ国民の人命尊重、平和の視点などない。あるのは、ロシアで解された兵器の補充としての国防総省からの追加注文しかないのだ。





核シェアリングの議論、改憲、中国の脅威、プーチンの暴走、




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