2008年3月11日 ヴュルツブルグ→ミュンヘン
この日は4泊したヴュルツブルグからミュンヘンに移動して、バイエルン・ミュンヘンのホームスタジアム、「アリエンツアレーナ」のスタジアムツアーに参加してみよう!と計画していた。
4泊もしたヴュルツブルグのホテル、「シュペーンクーフ」にさよなら。ホテルのおじさんは「サヨウナラ、ヨイイチニチヲ」と日本語であいさつしてくれた。うれしい。
そして8時半頃、ヴュルツブルグ中央駅からミュンヘン行きの列車に乗って出発!
↑ヴュルツブルグの駅前
↑プラットホームの掲示板
約2時間でミュンヘンに到着。さあ、さっそく地下鉄に乗り換えてアリエンツアレーナへ行こう。
びっくりしたのは、地下鉄の切符販売機はなんとわずか2台。しかも誰も並んでない。改札も無いしみんなちゃんと切符買って乗ってるんだろうか。地下鉄は儲ける気があるんだろうか。
2台しかない切符販売機も調子が悪い。コイン入れても反応してくれず、戻ってきてしまう。何回も入れてガチャガチャやってると、地元の人のお助けが。親切にも別のコインに取り替えてくれてどうにか切符を買うことができた。しかも、最後に「良い旅を!」と言ってくれた。なんていい人なんだ!
約15分でアリエンツアレーナ前の駅に到着。駅から独特の姿をしたスタジアムを発見!周りは何もないだだっ広い土地。
近代的なスタジアムだな~。夜になると光るらしい。まあ、それは明日のお楽しみとするか。
スタジアム内に入るとバイエルン・ミュンヘンメガストアなるものが。「メガストア」の名の通り、かなり大規模なショップ。全部バイエルングッズ。ここでいろいろお土産を買ってしまおう!
レプリカユニフォーム、タオルマフラー、Tシャツやポロシャツ、ジャージ、文房具類、マグカップや皿、スリッパ、お菓子などなどもうなんでもバイエルンのマークをつけて商品化してある。迷って迷って、バイエルンのジャージ30€を購入。このジャージは今年の春ほんとによく着た笑。また秋に会おう。さらにもはや恒例となったタオルマフラー、それからお土産用にボールペンやカンに入ったアメも購入。たくさん迷ってたくさん見て楽しい買い物の時間を過ごした。ずいぶんはしゃいだ。
次は、アリエンツアレーナスタジアムツアーに参加しよう。
11人以上集まると随時スタジアムツアーが始まるらしい。けどすでに20人以上の人が待っていて、すぐに参加することができた。
ツアーはドイツ語か英語。もちろん英語の方のスタジアムツアーに参加。僕の英語力では半分ぐらいしか理解できなかったけど、興味深い話も結構あった。例えば、スタジアムを覆う外壁は、すごく薄くて丈夫な物質でできてるんだ、とか、夜間の照明はすごく明るいけど、電気代はぜんぜんたいしたことない省エネ設計なんだ、とか。
一番感動したのは選手のロッカールーム!ここでカーンやリベリー、クローゼ、トニ・・・がくつろいでいるのか・・・。
下の写真は、ピッチへの入り口の近くの通路。選手入場直前に通る場所で、サポーターの大声援が響き渡って選手の緊張感が高まるところらしい。
他にもピッチのすぐ近くやVIPルームなどを見せてくれて、なかなか充実したツアーだった。人気があるのがわかる。
さあ、次はミュンヘンの市街に戻って観光しよう!明日ここで行われる試合にわくわくしながら地下鉄に乗り込んだ。
再びミュンヘン中央駅に戻ってきて、まずは予約してあるホテルにチェックイン。ミュンヘン駅近くで立地条件はとてもいいところなんだけど・・・格安ということもあってすごくぼろい。なんかたばこ臭いし、シャワーはぼろいしシャワーカーテンもない。まあ貧乏旅行だししょうがない。
文句を言いつつ、新市庁舎が建つマリエン広場へ行ってみることにした。
下の写真は中央駅近くの「カールス門」。
この先は歩行者天国になっていて、たくさんの人でにぎやか。
お土産屋もたくさん。ドイツらしくビールジョッキを売る店が多い。ここでミュンヘンの柄の皿をお土産に買った。今、家の壁にかかってます。
そして、迫力ある新市庁舎に到着!大きすぎて全体がカメラに収まらない!
ここがミュンヘンで一番の観光地らしく、たくさんの観光客でにぎやか。着いたのは夕方5時頃で、ちょうど市庁舎のからくり時計が動き出した。こちらはニュルンベルクのからくり時計よりも凝った造りで、動きが複雑。からくり人形はなんと等身大らしい。へぇ~。たくさんの観光客と共に、上を見上げてからくり時計を眺めた。
マリエン広場近くに「東京寿司」なるものを発見!!ひどいネーミング笑。
マリエン広場の南側の「ヴィクトアーリエンマルクト」にはたくさんのお店が出ていて、散策が楽しい。下の写真のレンガ造りの建物は、なんと全部ソーセージ屋。すごい競争率。
そのうちの一軒で、ミュンヘン名物「白ソーセージ」なるものを食べることに。
白ソーセージは、皮をむいてマスタードに似たようなたれをつけて食べるらしい。色もだけど、これまで食べてきたソーセージとは一味違ってこれまたおいしい。思ったよりやわらかいソーセージ。満足。
これだけたくさんのソーセージ屋が並んでいても、どこもにぎわっていた。ドイツ人はソーセージ好きだなー。記念に一枚撮ってみた。腸に見える笑。
帰る途中に、市庁舎全体が写真に収まるポイントを見つけた。そろそろ日も暮れてきた。
バイエルン・ミュンヘンメガストアでたくさんお金を使ってしまったので、今夜はパン屋で安い夕食。駅近くにある安いパン屋は大はやりで、店員が忙しそうにレジをこなしていた。
駅周辺をぶらぶらしつつ、ホテルに戻ってこの日も終了。次の日は、天気が良かったら、ドイツで一番高い山があるガルミッシュ・パルテンキルヒェン、天気が良くなかったらレーゲンスブルクかお隣のオーストリアのザルツブルクに日帰りで行き、夜はバイエルンミュンヘン戦を観戦しよう、と計画していた。
~この日使ったお金~(1€=160円)
・ヴュルツブルグのホテル4泊分 124€
・ミュンヘンで使ったコインロッカー 5€
・昼飯 4.8€
・地下鉄 2.2€
・バイエルンミュンヘンのジャージ、タオルマフラーなど 52€
・ミュンヘンの皿 11.8€
・ミュンヘンのホテル2泊分 70€
・白ソーセージ 2.5€
・パン屋で食べた夕食 3€
・水 2.1€
計285.4€
つづくーーーーーーーーーーーー。
この日は4泊したヴュルツブルグからミュンヘンに移動して、バイエルン・ミュンヘンのホームスタジアム、「アリエンツアレーナ」のスタジアムツアーに参加してみよう!と計画していた。
4泊もしたヴュルツブルグのホテル、「シュペーンクーフ」にさよなら。ホテルのおじさんは「サヨウナラ、ヨイイチニチヲ」と日本語であいさつしてくれた。うれしい。
そして8時半頃、ヴュルツブルグ中央駅からミュンヘン行きの列車に乗って出発!
↑ヴュルツブルグの駅前
↑プラットホームの掲示板
約2時間でミュンヘンに到着。さあ、さっそく地下鉄に乗り換えてアリエンツアレーナへ行こう。
びっくりしたのは、地下鉄の切符販売機はなんとわずか2台。しかも誰も並んでない。改札も無いしみんなちゃんと切符買って乗ってるんだろうか。地下鉄は儲ける気があるんだろうか。
2台しかない切符販売機も調子が悪い。コイン入れても反応してくれず、戻ってきてしまう。何回も入れてガチャガチャやってると、地元の人のお助けが。親切にも別のコインに取り替えてくれてどうにか切符を買うことができた。しかも、最後に「良い旅を!」と言ってくれた。なんていい人なんだ!
約15分でアリエンツアレーナ前の駅に到着。駅から独特の姿をしたスタジアムを発見!周りは何もないだだっ広い土地。
近代的なスタジアムだな~。夜になると光るらしい。まあ、それは明日のお楽しみとするか。
スタジアム内に入るとバイエルン・ミュンヘンメガストアなるものが。「メガストア」の名の通り、かなり大規模なショップ。全部バイエルングッズ。ここでいろいろお土産を買ってしまおう!
レプリカユニフォーム、タオルマフラー、Tシャツやポロシャツ、ジャージ、文房具類、マグカップや皿、スリッパ、お菓子などなどもうなんでもバイエルンのマークをつけて商品化してある。迷って迷って、バイエルンのジャージ30€を購入。このジャージは今年の春ほんとによく着た笑。また秋に会おう。さらにもはや恒例となったタオルマフラー、それからお土産用にボールペンやカンに入ったアメも購入。たくさん迷ってたくさん見て楽しい買い物の時間を過ごした。ずいぶんはしゃいだ。
次は、アリエンツアレーナスタジアムツアーに参加しよう。
11人以上集まると随時スタジアムツアーが始まるらしい。けどすでに20人以上の人が待っていて、すぐに参加することができた。
ツアーはドイツ語か英語。もちろん英語の方のスタジアムツアーに参加。僕の英語力では半分ぐらいしか理解できなかったけど、興味深い話も結構あった。例えば、スタジアムを覆う外壁は、すごく薄くて丈夫な物質でできてるんだ、とか、夜間の照明はすごく明るいけど、電気代はぜんぜんたいしたことない省エネ設計なんだ、とか。
一番感動したのは選手のロッカールーム!ここでカーンやリベリー、クローゼ、トニ・・・がくつろいでいるのか・・・。
下の写真は、ピッチへの入り口の近くの通路。選手入場直前に通る場所で、サポーターの大声援が響き渡って選手の緊張感が高まるところらしい。
他にもピッチのすぐ近くやVIPルームなどを見せてくれて、なかなか充実したツアーだった。人気があるのがわかる。
さあ、次はミュンヘンの市街に戻って観光しよう!明日ここで行われる試合にわくわくしながら地下鉄に乗り込んだ。
再びミュンヘン中央駅に戻ってきて、まずは予約してあるホテルにチェックイン。ミュンヘン駅近くで立地条件はとてもいいところなんだけど・・・格安ということもあってすごくぼろい。なんかたばこ臭いし、シャワーはぼろいしシャワーカーテンもない。まあ貧乏旅行だししょうがない。
文句を言いつつ、新市庁舎が建つマリエン広場へ行ってみることにした。
下の写真は中央駅近くの「カールス門」。
この先は歩行者天国になっていて、たくさんの人でにぎやか。
お土産屋もたくさん。ドイツらしくビールジョッキを売る店が多い。ここでミュンヘンの柄の皿をお土産に買った。今、家の壁にかかってます。
そして、迫力ある新市庁舎に到着!大きすぎて全体がカメラに収まらない!
ここがミュンヘンで一番の観光地らしく、たくさんの観光客でにぎやか。着いたのは夕方5時頃で、ちょうど市庁舎のからくり時計が動き出した。こちらはニュルンベルクのからくり時計よりも凝った造りで、動きが複雑。からくり人形はなんと等身大らしい。へぇ~。たくさんの観光客と共に、上を見上げてからくり時計を眺めた。
マリエン広場近くに「東京寿司」なるものを発見!!ひどいネーミング笑。
マリエン広場の南側の「ヴィクトアーリエンマルクト」にはたくさんのお店が出ていて、散策が楽しい。下の写真のレンガ造りの建物は、なんと全部ソーセージ屋。すごい競争率。
そのうちの一軒で、ミュンヘン名物「白ソーセージ」なるものを食べることに。
白ソーセージは、皮をむいてマスタードに似たようなたれをつけて食べるらしい。色もだけど、これまで食べてきたソーセージとは一味違ってこれまたおいしい。思ったよりやわらかいソーセージ。満足。
これだけたくさんのソーセージ屋が並んでいても、どこもにぎわっていた。ドイツ人はソーセージ好きだなー。記念に一枚撮ってみた。腸に見える笑。
帰る途中に、市庁舎全体が写真に収まるポイントを見つけた。そろそろ日も暮れてきた。
バイエルン・ミュンヘンメガストアでたくさんお金を使ってしまったので、今夜はパン屋で安い夕食。駅近くにある安いパン屋は大はやりで、店員が忙しそうにレジをこなしていた。
駅周辺をぶらぶらしつつ、ホテルに戻ってこの日も終了。次の日は、天気が良かったら、ドイツで一番高い山があるガルミッシュ・パルテンキルヒェン、天気が良くなかったらレーゲンスブルクかお隣のオーストリアのザルツブルクに日帰りで行き、夜はバイエルンミュンヘン戦を観戦しよう、と計画していた。
~この日使ったお金~(1€=160円)
・ヴュルツブルグのホテル4泊分 124€
・ミュンヘンで使ったコインロッカー 5€
・昼飯 4.8€
・地下鉄 2.2€
・バイエルンミュンヘンのジャージ、タオルマフラーなど 52€
・ミュンヘンの皿 11.8€
・ミュンヘンのホテル2泊分 70€
・白ソーセージ 2.5€
・パン屋で食べた夕食 3€
・水 2.1€
計285.4€
つづくーーーーーーーーーーーー。