J1第6節
京都サンガF.C. 0-2 名古屋グランパス
得点
前半8分 闘莉王(名古屋)
後半10分 ケネディ(名古屋)
先週の土曜日は西京極で名古屋戦観戦してきた。
開始早々、コーナーキックから闘莉王に決められて失点し、後半にもケネディに追加点を許し完封負け。
それでも、サンガの得点の可能性を感じる攻撃は数多く見られたし、内容は悪くなかったように感じた。
↑ 晴天の西京極
この日は初めてチケットの「ランクアップ制度」を適用。
手持ちのSバックのチケットを300円でSメインのチケットにランクアップさせてみた。
↑ めずらしくSメインで観戦。
↑ Sメインからだとこんな写真が撮れるのだ。
まあ、試合の見易さはそんな変わらんけどね。
この日の片岡が開幕戦以来のスタメン出場、そしてチエゴが右サイドバックでの出場と変化が見られた。
片岡はよくがんばっていたけれど、チエゴはまったくフィットせず前半限りで交代。
チエゴに替わった増嶋がサイドからいい攻撃参加を見せ、チエゴは早くも窮地に追いやられた気がする。
次節以降、出番はあるんだろうか?
試合開始早々、コーナーキックから失点。もったいなかったなあ。
強豪相手から勝ち点を取るには、とにかく無失点のまま試合を進めるしかないと感じていたんだけどなあ。
↑ はるばるやってきた名古屋サポと満開の桜
それでも、この日のサンガはいい攻撃も見られた。
お得意のワンタッチパスの連続から、森下の惜しいシュートあったね。
あの場面は、「いったか!?」と興奮したよ。
これまではカウンターからしかチャンスが生まれなかった印象があったけれど、この日は相手の守備陣を崩しての攻撃も数多く見られた。それがうれしかった。
しかし、いい攻撃を見せるものの、得点には結びつかず。
負傷した渡邊ダイゴーに替わって入った加藤コーケンのパフォーマンスがイマイチだった。
特にパスやクロスの精度が低く、チャンスをつぶしてしまった。
前半は0-1のまま終了。
後半からチエゴに替わって増嶋投入。
最近の増嶋の攻撃参加は期待できる。
ちょっと前までは精度の低いクロスをぼかーんと蹴ってチャンスつぶしてしまうイメージが強かったけれど、最近はサイドからドリブルでゴールに向かって切り込み、グラウンダーのクロスを上げて決定機に結びつけるプレーが数多く見られる気がする。
お得意のロングスローはなかなか点には結びつかんけどね。
後半開始早々、惜しいシーンあったなあ。
森下のクロスから中山のシュートはクロスバー直撃。
思わず飛び上がりそうになったよ。
追いつくかと期待したけど・・・後半10分。
カウンターからケネディとマギヌンの二人だけで突破されて失点。
効率よく2失点を許してしまった。悔しい。
↑ ケネディにやられたよ・・・。
その後も攻めたけど、決定機と言えるシーンは少なかったかな。
だんだん「敗戦濃厚だなあ」な雰囲気になってしまった。
↑ 今年はコーナーキックが得点につながらない
結局0-2のまま試合終了。
内容は悪くなかっただけに、完封負けというのは悔しい。
↑ 歓喜の名古屋サポ
↑ しょぼーん。みんな下向きすぎ。
さて、来週はアウェイでFC東京戦か。
がんばってほしい。
そして僕も就職活動がいよいよ終盤を迎え、ここ2週間が勝負どころ。
がんばろう!