J1第25節
京都サンガF.C. 0-3 サンフレッチェ広島
得点
前半12分 槙野(広島)
後半6分 李(広島)
後半13分 李(広島)
昨日は内定式に出席するため、東京へ行ってきた。
学生生活も残りちょうど6ヶ月。
いよいよカウントダウンとなるわけだから、一日一日を悔いのないように過ごさないようにしなければな、と心底から思う。
そして京都で京都サンガを応援できるのは、もう残り10試合。
今日は、広島戦13時キックオフに間に合わせるため、朝8時半の東京発の新幹線に乗って京都に戻ってきて、西京極に直行した。
それなのに・・・ほんっっとにいいところなく惨敗。
ゴール裏のサポーターからは今日もたくさんの「勝」のゲートフラッグが掲げられ、ゴール裏全体の「京都サンガ!」コールも起こって、必死さが伝わってきた。
「絶対残留!絶対勝利!」というメッセージも新しく現れたな。
それなのに、選手たちのプレーからは必死さがぜんぜん伝わってこないのが悔しい。
リードされても「追いつこう!」という気迫が感じられない。
得点の臭いがぜんぜんしないし、ただ淡々とプレーしているだけに見える。
試合後の監督・各選手のコメントを読んでも、「先制点を許してプランが狂った」ばかり。
先制点を許したらもうその試合はあきらめよう、というプランなのだろうか。
はあ~東京スカイツリーでも見学して、ゆっくり戻ってくればよかった。
↑ サポーターは必死なのに。
観客は7220人。
バックスタンドのセンターライン付近でさえスカスカになってきた。
残留をあきらめた人たちが来なくなってしまったんだろうか。
↑ 試合後のあいさつ。すっかすか。
今日は試合後にサンガサポーターの抗議の座り込みがあった。
そして、なぜかアウェイゴール裏の広島サポーターもしばらく居座っていた。
何をしてるんだろう?と思って、初めてアウェイゴール裏に足を踏み入れてみた。
↑ アウェイゴール裏から
「がんばれーーー!!」と叫んでいる広島サポーターがいた。
「今更座り込んでもねえ・・・」と飽きれる広島サポーターがいた。
「京都、神戸と近隣のチームが少なくなると、アウェイの楽しみがなくなるなあ」と嘆く広島サポーターもいた。
広島サポもJ2に落ちたとき深夜まで座り込みをしたらしく、それを懐かしみながらサンガサポの座り込みを眺めているようだった。
来週は天皇杯、vsジェフ千葉。
うーん・・・見に行こうかな。
自分でもなんで行くのかよくわからんけど、行くかな。