2014年1月29日、イスタンブール一人旅2日目の話。
昼食はアヤソフィア近くのキョフテ(トルコ風ハンバーグ)が食べられるレストラン、「セリム・ウスタ」に行ってみることにした。「地球の歩き方」にも「るるぶ」にも載っている、地元の有名店らしい。
↑ キョフテの有名店「セリム・ウスタ」
行列ができることもあるらしいけど、11時と時間が早いこともあってすんなり中に入れた。
店員に「キョフテ?」と聞かれて「YES!!」。あとスープも注文した。
↑ キョフテを焼いている
まずスープがやってきた。
↑ やってきたスープ
何より温かいのがうれしい。冷え切った体が生き返る。でも何のスープだろう?大豆の風味に近いけど少し違う気もするよくわからないスープ。
「地球の歩き方」で調べると、スープの色から判断しておそらくレンズ豆のスープ。レンズ豆とはなんぞや?と思って調べると、西アジアで栽培されている豆らしく、世界の5大健康食品の一つらしい。そしてメガネなどの「レンズ」という言葉は、レンズマメに形が似ていることから名づけられたらしい。へぇ~。
そしてメインのキョフテがやってきた。
↑ キョフテ
キョフテは、「細長くてスパイスの効いたハンバーグ」といった感じ。日本のハンバーグより身が詰まっていて、何もつけなくてもしっかり味がついている。ジューシーでとてもおいしい!さすが有名店!トルコの肉料理にはずれなし!
・・・けど、大きなししとうは酸っぱくて苦手。キョフテと一緒に食べるとまあまあだったかな。
つづく