0泊3日の夜行バス弾丸ツアーで日本ダービー観戦してきた。
一番人気であり、我が本命でもあるヴィクトワールピサ&岩田は、直線で一瞬見せ場を作るも、3着。無念。
伏兵エイシンフラッシュが突き抜け、ウチパクが見事にダービージョッキーに。
~日本ダービー結果~
◎ ⑦ヴィクトワールピサ 3着
買い目は・・・
単勝 ⑦ 10000円
計10000円 → 0円
夜行バスに乗って、日曜朝7時半頃東京競馬場に到着。
すでに正門前は大行列で、結局スタンドの席は取れなかった。
初めて東京競馬場行ったけれど、座席数が思ったより少なかったなあ。
京都競馬場の半分くらいしか席がなかったように見えた。
でも、東京競馬場は設備が新しくきれい。
↑ 初めての東京競馬場
午前中の未勝利戦の間は、東京競馬場内にある競馬博物館なるものに行ってみた。
名馬の銅像がズラリと並ぶ部屋や、ジャパンカップやダービーなどのビッグレースで実際に使われた勝負服や鞭の展示、実際の発馬ゲートの展示や3Dのムービーなどもあってなかなか盛りだくさん。
なかなか楽しかった。
昼休みには、ウィナーズサークル内でダービーに騎乗するジョッキーの紹介。
ものすごい人だかりで自分の目ではジョッキーを見られなかったけれど、高く掲げたカメラはジョッキーたちの姿を捉えていた。
ちなみに、内田騎手は側転&空中宙返りで登場。
場内を早くも沸かせていた。
↑ ダービーに騎乗するジョッキーの紹介
競馬場内の博多ラーメン(いまいちだった・・・)で腹ごしらえして、条件戦のレースの単勝を200円程度ずつ買いながら遊んで、いよいよダービーの馬券購入へ。
前日に投稿した予想では、馬単やら三連単やらいろいろ買う予定だったけれど、
「やっぱり単勝1点勝負の方が盛り上がるだろ!」
と当日に買い目変更。
ヴィクトワールピサの単勝1万円1点勝負へ。
↑ いえ~~い、本場場入場
↑ ヴィクトワールピサとペルーサが紹介されると大歓声
小林幸子が出てきて国歌斉唱。
そして、12万人が新聞を叩くリズムと共に、日本ダービーのファンファーレ!!
「パー パパパー パパパー・・・」
「いわた~~!!」
↑ 日本ダービーのスタート
スタートの瞬間だけ写真を撮り、後は新聞を握りしめてヴィクトワールピサと岩田を応援!
馬群が目の前を通り過ぎるときは、
「いげ~~いわた~~!!!!」
1コーナーを周り、ヴァクトワールピサが5番手ぐらいの、予想よりも前の方の位置取りになったときは「おいおい、そこでいいのか?」つぶやいたような。
1000メートル通過は1分2秒台。
周りからスローペースだという声がちらほら。
そして、まだ残り1000メートル以上を残してペルーサが上がっていったときから場内ザワザワザワ。
馬群は一団となり、ヴィクトワールピサは内目6,7番手を通って直線へ。
「いわた~~!!!!」
直線始めの方はまだ前が壁になっているように見えたけど、岩田がうまく外に持ち出して追い出し、ヴィクトワールピサも伸び脚を見せて先頭に踊り出ようかという場面では、
「いげ~~!!!!いわた~~!!!!」
・・・が、外側からエイシンフラッシュが伸びてくるのが見えて、
「あ~~・・・負ける~・・・」
(後でVTRを見ると明らかに外にいるエイシンフラッシュの方に勢いがあるが、ヴィクトワールピサしか見えていない僕には、この馬が勝つように一瞬思えた。)
さらに外からローズキングダムが伸びてきてくるも、エイシンフラッシュがクビ差で勝利。
思わぬ伏兵の勝利に場内も静まり返った。
それでも、勝ったエイシンフラッシュとウチパクがウイニングランを始めると、みんなで祝福。
↑ 大観衆がエイシンフラッシュとウチパクを迎える
↑ 大観衆の声援に応えるダービージョッキーになりたてのウチパク
馬券がはずれたのは残念だったけれど、楽しかったな~。
やっぱ生観戦はすばらしいや。
・・・しかし、1万円は貧乏大学生には痛い笑。
いくらダービーとはいえ、はしゃぎすぎた。
最後に・・・
上の写真は東京競馬場で買ったダービー特製キーホルダー。
日付と出走表が印刷されたキーホルダーで、これはいい思い出になりそうと思わず購入。
このキーホルダーの値段はなんと、10500円!
なんでこんなに高いのかというと・・・
ウラ面笑。
このキーホルダーを見るたび、「いわた~~!!」と叫んだあの大歓声の直線を思い出すことだろう。
ダービー観戦記おしまい
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