水辺からは離れた場所で、 採餌に飛び回っている メス。
メスの飛翔シーンは、 産卵時以外は “動体”の状態が殆ど。
翅先の黒っぽい部分が大きいのが、 印象が やや重くなる感はありつつも、 形状と配色のバランスは良く感じる。
オスと比べて、 シンプルすぎずに 模様的な要素が多い姿は、 被写体としての画的な魅力では 優ると思う。
コシアキトンボの飛翔写真では 定番だろう方の、 水辺での 成熟オス。
これは、 成熟オスは、 飛翔ではあっても ほぼ“静体”になる ホバリングが多い、という事情。
まぁ、 簡単に写せるものは、 過去にも未来にも 無数の類型が無限に溢れ続ける 平凡で ありきたりでしかないが。
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