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まずはじめに、猿について、子供用の辞書を見てみます!
▼apeは総称。だけどmonkey以外。
猿の惑星、っていったら、この猿の単語が思い浮かびます。びっくりしたのが、後半部分。apeって動詞もあったんだ~!
▼gorillaは人種のことだった?
お話風になってます。驚くべき新事実がここに!
▼monkeyは長いしっぽがあり、apeではない。
日本じゃ猿は猿だけど、頭に浮かぶのは完全に、温泉に浸かった日本猿。
▼chimpanzeeはapeであり、gorillaと親戚である。
apeはアフリカ系、monkeyはトロピカル系であり、完全に別物扱い。ということを学んでしまいました。
英語の単語で特徴的なのが、動物への興味が半端じゃないことに尽きる!とにかく動物のことを勉強したかったら、欧米の図書館に行くべき。英語とか、英語周辺の言語で勉強するべき!
日本だと、牛の子供は子牛、ヤギの子供は子ヤギ、とかテキトーに「子」つけるだけだけど、英語ではそれぞれ、それはそれは事細かく、名前がちゃんとついてるのである!
これを見よ!
今を生きる日本人にとって、馬は馬。せいぜい、オスメス、子供、白黒、とか、ほかの言葉にも使える装飾をしているだけなのに、英語って・・・全部名前がついてるし。
さて。この話はこのくらいにして・・・
文法 について。
ああ。。。憂鬱(´・・`)。なにせ、高校時代の私の英文法の成績は惨憺たるものでした。何度追試受けたか・・・。危なかった。ほんとーに危ない橋を渡ってた。成績的に・・・
前にもちょろっとご紹介したことのある方の動画が、あまりにもよすぎて紹介せずにはいられないため、埋め込みご紹介したいと思います。
▼文法と言葉の習慣性
この方は、「マジ、先生だ。」と思いました。高校時代、いえ、中学時代だって、こうやって説明を受けていたならと思うと涙出る。
ネイティブや、ネイティブ的に習得した人の英語動画はごまんとありますが、その方たちは、ちょっと普通以上に頭はいいけれど、先生ではないな。と感じていたので、この方の説明を受けて、「マジ、先生。」と思ってしまったのでありました。
ネイティブじゃないのに、大人になってからまた1からやり直して、ネイティブや非ネイティブと普通に英語でコミュニケーションできるようになった人の話は、とても説得力があります。
ネイティブっていっても、ただのネイティブは、ただのネイティブでしかない。その人は、ただ、人でしかない。気が付いたら話せるようになっていただけ。先生じゃない。
そういう人の動画はたくさんありすぎて、それはそれで資料にはなるけど、あまりにもワンポイントレッスンが多すぎる。
ワンポイントレッスンはインタラクティブなコミュニケーションにはあんまり役に立たない。単発丸暗記方式は忘れる。
だから、地道にインプットとアウトプットをやるしかなーいっ!!!
*追記*
「ワンポイントレッスンの怪」については過去にもブログで書きましたが、言い方を限定されることが、自由な発言と作文能力を奪ってしまうことがあるのです。。。
これは受け売りですが・・・「今日のワンポイントレッスンは~」と始まる英語番組は、「英語の知識」が増えるだけで、「英語のアウトプット」の練習ではない、ということだそうです。だから、ほとんどは、「あ~そうなんだ~」・・・と聞くだけとなり、早速次の日には忘れてしまう。
たとえ次の日も覚えていたとしても、それは暗唱しているだけなので、自分で文を組み立てているわけじゃないから、シチュエーションによっては適してない言い方かもしれない。
大事なのは状況と、誰が相手なのか、おしゃべりなのか文学なのか、男か女か、世代でも変わってくるため、とある男性が感嘆して、「Fanta~~stic!!」・・・と発言したら、オネェみたいだと笑われたりしてしまうとかw。これぞワンポイントレッスンの落とし穴。
「こういう時は、こう言いましょう~」と言われてそのまま言っても、ダメなときがある。または既に死語だった。などの弊害があるを分かった上でないととても危険な、ワンポイントレッスンなのでした。
▼表現集・イディオム集のワナ