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年末年始は、ず~~っと調子が悪かった!!!
やっと調子が戻ってきましたので、質実剛健に文章を書きたいと思います。
そんな訳で気がつくと、もう、令和2年の2020年です。
突然ですが西暦の大きなミステリーをご存じでしょうか。
そんなわけで、急に「ファントム時間仮説」の話に入ります。
その昔、西洋のどこかで権力のある偉い人がもっともっとすごい威厳を手に入れたくて、歴史がねつ造されている説があるらしいです。
いつの時代もキリのいい数字には思いを馳せるもの。
とある西暦1000年のミレニアムになるずっとずっと前のこと。
ローマ教皇とか神聖ローマ帝国の王様とかがいた時代。
西暦900年台に生まれたとされている偉い人たちが、なんとかしてミレニアムに在位したことをねつ造するため、時の流れを大幅に水増ししたという説でございます。
ねつ造した年数、なんと297年分・・・!
そうです。彼らは、900年台に生まれていないのに、生まれたことになっている!!!
自分たちは「1000年」という記念すべきミレニアムを制した権力者ダッ!!!
っという「歴史を作るため」西暦を水増しし、本当はミレニアムじゃないのに、急にミレニアムになったという「説」であります!!!
当時は情報なんていくらでもねつ造できた時代。
庶民はその日暮らしで精一杯の時代。
文字を読めない人がほとんどだった時代です。
この計算だと、ねつ造された297年分を今の西暦から引き算しないといけなくなります。
令和2年は問題ない。
でも。
今年は本当に2020年なのか?っといわれると・・・。
2020ー297=1723年。
もうただひたすら気が抜けるとしか言いようがありません。
お顔にも全く力が入らず、ふぬけたような表情になってしまいます。
この計算から言うと、1999年に悪魔の大王が降りてくるのも276年先だし、2012年に世界が終わるらしいマヤの大予言も289年先なのです。
ふぁ~~~~(´д`)~~~~~~。
私たちが2000年のミレニアムにドキドキしていたのも、まったく意味がなかったことになります。
だってその時はまだ、1703年!
ミレニアムどころか、歴史で習ったフランス革命だって起こっていない、いえ、フランス革命は本当は1492年だったのです。
本当は、本当は・・・。
。。。(´д`)。。。
人間の歴史は謎だらけ!
だいたい何年に何が起こったかなんて、いくらでもねつ造できるのです。
神話の世界は擬人化テイストで語られ、訳のわからないストーリーの後にいきなり
「その神々の子孫が我々の王(天皇)なのです」
と言い切ります。
神々の年齢も何万年だったりして、全く意味が分かりません。
そこで突然キリストが馬小屋で生まれて西暦が始まりました。
日本人には本来あまり関係はありませんでしたが、もはや西暦は世界標準の歴史の数え方になってしまったのです。
2020年なんて大嘘!
本当は1723年!!
2001年宇宙の旅なんて1704年の馬の旅!!!
いえ、2001年まであと278年!!!!
278年後に、やっと21世紀!!!!!
そう思うと、それが本当か嘘かっていうより、歴史はその時の権力者によっていくらでもねつ造できるとんでも説にすぎないことを思い知ります。
聖徳太子は居なかった。
坂本竜馬はそんなに重要人物じゃないから教科書から抹消。
そんないい加減な世界だったと知ると、ただ思うことは、
今を生きる!
ただそれだけが信じられる今の時間です。
今の時間は確実です。
どこから数えて何年かは重要ではありません。
今、生きてる!
今、みんなと時間を共有してる!!
そのことに感謝なのです。
2020年、ことよろ~~ヘ(^o^)/~~!
(もうどうでもよくなったw)