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久しぶりに決してお勧めできない映画レビュー★ソーラー・ストライク2012

2016-05-03 | つぶやき

シリーズ物らしいけれど、この映画は久しぶりにお勧め出来なすぎて書かずにいられません!

Gyao無料ソーラー・ストライク2012
http://gyao.yahoo.co.jp/player/00862/v00158/v0000000000000000275/

シリーズ化?されているとはいえ、一個一個は単体の作品になっているみたいなので、この作品だけのレビューとします。

まず、必ずと言っていいほど、この手のパニックSFだめだめ作品に共通していること・・・


1.間違いなく低予算から来る見た目の貧乏感
2.序盤から既にストーリーが分かりにくい
3.極端に説明不足(⇒人間関係分かりにくい)
4.パニック映画の割に、緊迫感低め
5.騒いでいるのが小さなコミュニティーのみ
6.見ている途中、冗談なのかと、ふと我に返ってしまう視聴者
7.30分経つと、さすがに途中で見るのをやめようかと思い悩む視聴者
8.要らない演出、要らないシーンがしっかり入ってしまう
9.明らかな監督不足(⇒編集ミス)
10.映画の題名に西暦年が入ってると見る前からやばそうな予感


などの症状があります。というか、たった今、見ている途中で適当に書いてみただけですが!

30分ちょっと見ていてこの有様!というわけで、このまま続きを見てから、続きを書きます(笑)。

だめだめ作品なのが分かっている上で、続きを見ようとしている自分にも戸惑いつつ。。。


---------(続きを視聴中)---------


さて。30分を過ぎたあたりから、あまりにもだめだめっぷりが凄すぎて、笑いながら見ているという有様でした(笑)。

地球がこなごなにくだけちる!という地球規模、宇宙規模の災害が待っているというのに、登場人物が少なすぎること、いとおかし。

「おかしい!どー考えてもおかしすぎる!」の「おかし」です。。。

わりとダラっとした服装の主人公の教授。まるでリハーサルのような、主人公のだらけ感・・・。

時々、NASAの外観が静止画のように映り、その後、中の施設が映るパターンがありますが、どう考えても、そこはNASAじゃない感

暗くて狭くてじめじめした空間に、3~4人しかいないような職員達がなにやら話をしているだけなのは何故だろう。

宇宙規模の災害が起こったというのに、騒いでいるのが「数人」だけという空前絶後の違和感は拭えません。

こんなに「数人」規模のパニック映画を初めて見た気がします(笑)。とにかく笑いが止まりませんでした。

まず、何故、主人公の教授が狙われているのか分かりにくいため、序盤のアクションシーンは全然感情移入出来ません。

何故か狙われている主人公。狙っているのが誰なのか分からない。そんな方達がおいかけっこしている姿が、まるで大学の自主制作映画のようで、いえ、自主制作映画よりもひどい気がする。

ロケット打ち上げに携わっている人が3~4人ってどゆこと!?(見た目は2~3人にも見えかねない!)

主人公が狙われている。。。そんな無駄設定があるおかげて繰り広げられる、無駄なアクションシーンは、やっぱり意味不明。

ある場所で死闘を繰り広げていた主人公。非常ベルを鳴らし、その場で倒れて気を失い、大の字で寝そべっていた主人公。

そこへ、準主役級の人物が駆けつけて抱き起こして事情を聞く。⇒何故かまわりに普通に働いている職員がいる!?


これはジョークに違いない!ここは、きっと笑うところなんだ!


準主役級人物は、気を失っていた主人公を抱き起こし、事情を聞いているそばで、ふとカメラが引きの画面になったら、すぐそばで職員達が働いている。まるで他人事みたいに!

おーーい!!主人公の体の方をまず心配しなさ~い!脇役のエキストラ職員達よ~~~!

細かいところではありますが、こういうところのつなぎの編集が、やっぱり雑と言わざるを得ません。

今、大変な騒ぎになっていたんです。主人公の教授が。倒れてたんです。みんなで介抱しないと!!

ここのシーンの流れを確認するべく、3回見てしまいました(笑)。(映画開始より44分~46分の間のシーン)

とにかくおかしすぎます。ここ、凄く変。44分から46分の間の編集は変過ぎる!

更に!宇宙規模で起こっている異常事態を描く映画で、登場人物がたった10人くらいしかいないような気がする、貧乏感漂う画面が延々と続く中で、「いつか開(ひら)けたシーンが出てくるに違いない」「いつか人がいっぱい映るに違いない」と淡い期待を抱くも、裏切られ、抱いては裏切られるこの感じ・・・

終盤になって、地球を救う為の大事な会議が始まりますが、まるで給湯室みたいなのほほんとしたところで、マグカップ片手にたった3人だけでまったりお話ししているという寝ぼけた感。。。

(ここで地球を救うための大事な会議が・・・)


最後の最後はほんとに世界観だけは壮大です。

(ネタバレ⇒)
なんと主人公が・・・・










宇宙に行く!気軽に行けるんだなぁ、宇宙って(笑)。クルー含めて、みんながロケットの中で、頭にかぶっているヘルメットが気になるけど。。。

(なんかとてーも、とてもとてーも気になるこのヘルメット。。。ここ、宇宙。。。)


(ネタバレ注意)お決まりの感動的なエンディング。もちろん感動はしません。

(クリックで拡大)

ほんとにこの映画には、配給会社があって、エージェントがいて、俳優にキャスティングの打診をして、衣装係がいるのかどうかも怪しくなってきてしまいますw

衣装は、俳優の私服率50%なんじゃないだろうか?

エキストラは使い回ししているんじゃないだろうか?

いや、スタッフが出演しているのでは?

なんて変なこと考えちゃったりする余裕も出てくる始末。

だって、見ている間、頭が暇過ぎるんだもん!(´>_ <`)

予算が少ないのは仕方が無いです。だったら宇宙規模の災害を描くべきじゃ無いと思うのに(笑)。何故か、パニック映画に低予算B級C級レベルが多いこの現実。

というわけで、決してお勧めできない映画のレビューでした☆とほほ。(´・・`)。

(注意)
逆に興味が出てきて見てしまう、ということのないように!見なくて正解です。レビュー読むだけで終わりにしておくべき!(見てしまった私⇒とほほ。(´・・`)

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