昨日のニュースから、第13回バン・クライバーン国際ピアノコンクールで盲目の日本人ピアニスト、辻井伸行さんが優勝の話題で持ちきりでした。
以前から、全盲のピアニストとして注目を浴びいてはいたけど、今回の快挙は彼の実力を証明したことになります。
ハンデを背負ってはいるけど、彼の生まれつきの音感とこれまでの努力があってのこと。
快挙で人気は、一夜にして急上昇。CDの売り上げや予定されていた公演のチケットも即日完売となった。
茶々丸オヤジの世代は、クラシックとは縁遠い感じがありました。
それは、たぶん敷居の高さと小、中学の画一された音楽の時間に対する抵抗だと思います。
10年ほど前に、地元のお寺の境内で地元の音大生の協力を得て、街並クラシックコンサートを企画したことがあります。
もっと、身近に美しい音色を感じてほしいとの思いで企画しました。
今は、のだめカンタービレの影響もあって、自然にクラシックに触れることができる環境にあります。
こうした、話題は彼の功績以上に音楽の垣根をのぞく社会的な快挙と思います。
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