映画「ミッション:8ミニッツ」これは、けっこう良いです!
列車爆破事故の犯人を捜すために、政府の極秘任務で事故が起こる8分前に潜入したスティーヴンス大尉が、変えることができない事故を防ぎ乗客を救いだそうとします。
8分の短い時間の中で、過去と現在を繰り返すうちに、禁断の極秘ミッションが正体が暴かれていく映画です。
余談ですが、スティーヴンス大尉のジェイク・ギレンホールとクリスティ-ナ役のミシェル・モナハンの隠れた色気が漂って単純な8分の連続が飽きさせない魅力になってます。
列車爆破事故の犠牲者と犯人。スティーヴンスの過去と未来が同時進行で進むうちに、思いがけない展開が待ち受けています。
終了後に、ストーリーを整理するのに相当時間がかかった茶々丸オヤジですが、過去、現在、未来に起こる事象が、それぞれの運命と断定すると、この映画の謎解きは、難しいかもしれません。
ひとつ言える事は、仏教思想に近い見解ですが、過去、現在、未来の自分が、それぞれに記憶を持っていたら?
この疑問が、この映画の謎解きとしては、一番理解しやすいかもしれません。