一連の遠隔操作によるウイルス事件による誤認捜査で、各県警が逮捕された方々への謝罪のニュースが次々に報道されています。
誤認逮捕された方々は、いわれのない疑いをかけられたにも関わらず一応に真犯人逮捕を願い紳士的に振舞われています。
もし、自分だったら警察に対して冷静になれたか疑問です。疑いをかけられ世間の目にさらせれた事実を思うと怒りを感じます。
未だ、自白の強要による取調べが行われているかと思うと他人事ではいられません。市民を守る警察が、犯人にさせられては何を信じていいのか、このような事件が起こるたびに怒りと失望を持ちます。
今回の事件は、警察当局のネット犯罪に対する捜査の弱さを露呈しました。アメリカでは、有能なハッカーを採用してネット犯罪へ対処している現実を思うと、日本もそのようなシステムを構築すべきかと感じます。