先日、江戸末期の浮世絵師で奇想の絵師として有名な歌川国芳の幽霊画がみつかりました。
発見された、幽霊画は、戦前から所在不明になっていたものです。
江戸時代、数多くの幽霊画が描かれていますが、円山応挙の幽霊画が有名です。
幽霊画は、怨み、呪いの姿を通して、殺生、悪行を戒める宗教画として役割があり、また、幽霊画の掛軸は、泥棒や不審者から、家を守る役割を果たしてます。
現代では、防犯、警備が進んだ世の中ですから、そのような意味も持たなくなり、こうした作品は、敬遠されたきたのでしょう。
今回の作品「かさねのぼうこん」は、落語の怪談話をモチーフにして、パズルやトリックを用いた、実にユニークな作品で、怖いのが苦手な茶々丸オヤジも、楽しく眺められます。
また、怖いもの好きには
オアシス21で開催中の伝説のお化け屋敷「あきら2」や長島スパーランドのお化け屋敷があります。
僕は、無理ですが、お好きな方はぜひ足を運んでみてください。