先日の15日に美濃のあかりアートを見に行った。
美濃市の重要伝統建造物群保存地区として国が選定するうだつの上がる町並の軒先に展示されたあかりのオブジェによる展示だ。
このあかりアートは昨年の愛・地球博であかりアートの作品をケースに入れて約35点を展示したのが始まりだそうで、万博の時に作ったケースを使って、町並みでも展示してみようと昨年の冬に第一回がスタートしたそうだ。
今回は、約70点が軒先に並べ4月29日から5月21日まで展示されている。
美濃伝統工芸の和紙と現代アートの香り漂う光のオブジェが実にうまく融合し、旧い町並みの情緒とあいまって夜のたたずまいに柔らかな光の彩を添えた演出に癒しと安らぎの時間を与えてくれた。ぜひ見てほしい光のアート展だ。
こういった展示は、行政と市民が一体となることで実現する。美濃市と市民のみなさんの芸術文化の理解に敬服する。美濃を訪れる人たちに安らぎを与えていただけることに感謝したい。
●美濃のことをもっと知りたい方は
美濃市観光協会のホームページを参考に。
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