65オヤジのスタイルブック

ムウ‐悪魔のゲーム

茶々丸オヤジも、手塚治虫作品の実写化・映画「MW・ムウ」は、とても興味深いです。

昨日そのプロローグ作品と言うべきドラマ「ムウ―最後のゲーム」も映画への興味を増幅させる出来でした。

原作は、ある村が一瞬にして消滅し、生き残った少年が復讐を果たすバイオレンス漫画で手塚作品としては異色作だ。

今回、冷酷で美しい復讐鬼・結城を玉木宏が演じているが、彼の美しい声がその役柄にピタリとはまっていることを今回のドラマで確認できた。

また、養護施設で育った隆志(佐藤健)が結城の殺人ゲームの罠にはまりながらも、自らの命と引換に養護施設を守り愛を貫いた結末到る過程の中で、結城の村の人々が全員死に到る犯人が明らかになり、復讐のプロローグとして映画へと流れていく手法は、ドラマと映画のタイアップ作品としては秀逸な作品だった。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「【映画・ドラマ・演劇】」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事