映画館で観れなかった作品をDVDで観るシリーズ。マイケル・ベイ監督による未公開作品「13時間ベンガジの秘密の兵士」です。
2012年にリビアで発生したイスラム過激派によるアメリカ領事館襲撃事件を映画化したアクション作品です。事件を取材した記者によるノンフィクションを基に、支援を断たれた6人のCIA警備兵の13時間の激闘を描いてます。この事件で、3名のCIA職員とアメリカ領事館大使が犠牲となっています。
トランスフォーマーシリーズのマイケル・ベイ監督作品で日本未公開で、今回もアマゾンプライムで視聴しましたが、9・11同時多発テロjから10年。同日に起こった惨劇を思うと、この戦争がいかに大義のなき戦争に突入してしまったかを感じます
作品としては、かなりリアリティーを感じ、凄まじい銃撃戦の中で多くの犠牲を強いられた事実を真正面から描いているところもすごいなと思います。