65オヤジのスタイルブック

渡辺雄二著「食べるなら、どっち?」

世の中は、大なり小なり、食品添加物を避けて通れない現状があります。最近世間をにぎわしている産地偽装の問題は、消費者を嘘で欺く点では許しがたいことですが、添加物を含む加工食品の中には、 もっと消費者を危険に陥れる問題が隠されていることをこの本で知ることができます。

サンクチュアリ出版の渡辺雄二著「食べるなら、どっち?不安食品見極めガイド」は、そうした加工食品に表記されている添加物の表記に着目して、代表的な加工食品を実名で掲載して対比、どちらが安全な食品か?ジャッジメントする究極の選択本です。その商品数は200種類以上でファーストフードからインスタント食品、飲料水など多伎にわたります。

子供たちに、より安全な食品を食べさせるにはどちが良いか?お母さんのためのアドバイス本となっていますが、大人にも十分に注意喚起を促す内容です。

 

例えば、乳化剤や色素などは天然のものなら問題はないのですが極めて人体に悪影響を及ぼす人工物も含まれていることなどは、正に添加物の表示偽装と言えます。 飽食の時代において、過去の時代より添加物が多く使われている食品は多種多様にあります。 昔からあるお袋の味、家庭の味の復活が大切だと感じています。

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