65オヤジのスタイルブック

小さな会社の価値

韓流映画を紹介し、フラガールやパッチギなど優良な映画を消化してきたシネカノンが民事再生を起こしました。

ハリウッド映画全盛の時代で育った茶々丸オヤジにとって、アジアや日本の優れた作品に触れる機会を作ってくれたシネカノンが消えるには残念です。

世の中のすべてが宣伝力に左右される世の中で、不況の波にのまれ消えざる得ないのは資金力の乏しい会社になってしまいます。

こうなると、自己判断が希薄になり個の力が弱くなってしまうのを危惧してます。
公的支援を受けれるのは、大企業であり文化的価値を持つ会社などに手を差し伸べるのは日本では無理でしょう。

茶々丸オヤジも、一経営者として自己防衛を常に考えています。
小さな会社が、大きくなる時、その身の丈をどこに置くか判断しないと、今回のようなことは続くように思います。


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