・そんなわけでバイトを入れてみた。
・すさまじいバイトだった。1日目、オレは一日中段ボール箱を組み立てていた。2日目、間違えて封入された商品を入れ替える作業を一日中やっていた。何も考えなくていいし、話をしなくてもいいので、そういうのが好きな人にはいいんだろうね。
・でも、作業中は他のことは一切できない。スマホは持ち込み禁止だし。ほぼ私語なしの黙々とした作業だった。2日目は最後の方は眠くてきつかった。
・普段のバイトのありがたみを感じました。
・その他、留学生をオンラインで指導する仕事もゲット。
・塾の方は普通に復活。
・恒例の生徒アンケート。前回に続き今回も全員が「先生の授業をまた受けたい」だったのはうれしいね。あんまり懐いてこない子たちだが。
・でも遠いんだよね。来年やるかは微妙。
・退院してバイト出勤。なんか微妙な空気…。普通、「大変だったね」とか声かけてくれそうなもんだけどね。なんか冷え冷えとしたものを感じた。
・そうしたら社長から「一か月くらいの当面は週2日だけ勤務せよ」って。え…。
・こちとら、入院費の支払いで困窮してるんだぜ、そりゃねえだろ…。
・「ケガしていることがわかった以上会社としては、通常勤務にできない」ということだが。要するに、オレがいなくても回ることがわかったから切るということ…？
・社長が断言モードに入ったら逆らっても無駄なので受け入れるしかない。他の仕事も探さないとね。
・で、鬱々と一週間が過ぎたが、24日に普通に安全靴を履いていったら、週2は12月で解除、通常勤務に戻れと。
・どうやら、本当にオレの身を心配してくれての措置だったらしい。出勤初日はサンダル履きで行ったので、まだ完治していないと思われたらしい。
・確かに傷は完治していないが。
・それにしても、そういうときは誰かがフォローするもんじゃないのかね。このまま週2だったら辞めるよ、と同僚には言っといたんだが。
・そのため、家計の足しにと思って入れておいたバイト2件はキャンセルした。
