あげちうのブロマガ

古い失敗とそこに残ったモノ

旧来の方法論だと、作品の何処に問題が有るのか、解らなくなっていった。

キャラのデザインか?オーダーか?現場の技術力か?結局、博打に成ってしまった訳だが。

 

古い方法論への固執?は、どうしてもそう言う問題を再燃はさせる。「独裁性」そう言うのを許容されていた頃、だ。創案した企画を具現化する為に、如何なる蛮行も許容された時代があって。もちろん現状でも”これ”でヒット、というのは間違いなく無理な時代には成った訳だが。以前はその辺で曖昧さはあった。「マジンガーZはヒットした」のだが、グレートマジンガーは、微妙にヒットしなかった。何が悪かったか?という点で、現状は「デザイン」と言う感覚は重い、が。「何がどう悪かったのか?」に関して、相変わらず答えは出てない。

これ重要か?というと、こういう事例があって。

インターネット時代、"この”問題が想像以上に重くなっている、可能性は実はあるのかもしれない。割れ窓理論、その現実、というか・・・一つの事例が最終的に、「同じような」より大きな破綻の引き金になる、訳だ。何処かで止めないと、最後のそれまで破綻してしまう、そう言う悪夢は、不意に。

グレートマジンガーに関しては、「異世界理論」それを作者が許容するか否か?で、許容範囲みたいなのはかなり変わっては来る、とは言えるが。ともかく現実での「自衛隊」その最善解を「マジンガーZ」に設定するなら、「それ以上」それは或いはアメリカの戦力をも凌駕する!軍事力を持つ、様な話に成ってしまう。自衛隊としては、それは不適当だ、そう言う事だろう、けども。

果たしてこれを許容する「世界」と言うのは有るのか、少し深刻な疑問。

ともかく、現状の自衛隊に「不満」こんな程度の戦力ではアメリカが攻めてきた時に対抗できない!も、また或いはリアリティある否定感ではあるのだが。「そこを知恵で何とかするんだよ」と、まあ創案として言いたい事としてはそうだろうけども。無視できない「もっと!」の後に、グレートマジンガーはヒットしなかった、訳だが。

最初に「限度枠」みたいなのが設定されていたら、少しはイメージも違ったろうか。その限度の範囲でデザインを要求されたら、もう少し違うイメージに成っていた、その可能性はあるが。

マルハンの駐車場で起きた大規模な車両火災も、或いは何かのドミノ倒し、その結果だったりするのだろうか。

だとしたら、何処から?

 

 

 

 

 

 

 

つまり?

マジンガーZ

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