あげちうのブロマガ

正論の先で邪神は嗤う

”操作”されてる感じも、する。

そう言うののスキルを蓄積してきた人々、それも想定としては。

「何度目の出がらしか解らない様な茶を、新茶とか言って売ってんじゃないよ」

と、相変わらず「シン・ウルトラマン」には、声はある感じ。確かにその通り、という面は…あるだろう、ウルトラマンの出現シーン、私ならこう描く!それはどうでも良い。物語その物も、ウルトラマンとしては新しさの無い、むしろオタク的な改悪でしかないかも。カップ麺の「赤いきつね」にキムチ入れると美味しい、とか、そんな感じだと言えば、そう。同人領域を護らねば!と言うしかし、”そこ”に有る物は単に、甘やかされた人々の不満でしかないのかもしれない。こっちは毎日仕事で苦悩してんのに、遊び続けたい?殴られたいのか。

…と、ちょっと「感覚」を撫でられ煽られ暴言をつらつら書いてる、感じは否めない。

個人の主張には、ほぼ問題なく「想定外」不足、そう言うのはある、視野範囲の外に対しては明確には言えないから、だ。しかし「貴方は正しい」そう言われ、称えられ自身の主張を復唱されたりしてるウチに、声は暴君のそれとして大きくなっていく…もちろんそこにある歪も共に、だ。そして結局、「この私の言う事に逆らうのか?」で、道理を背にした相手を潰して、そうして「制御出来る汚点を抱えた」独裁者は誕生する…という経緯は有って。

…と言う事態は、一応は「大賀さん」それを前にした時、抑止はされるのだが。

問題になるのは、それをスキルとして持つ人々を、今も結局は排除出来てない事だ。”彼ら”を潰した所で、「同じ事」を別の人々が始めれば同じ事ではある、大して難しいそれじゃない。「私は豚ですが、貴方は神です」そう、自身を卑下し人間性を捨てきれば容易い話。”それ”はメスガキを解らせるその先の光景かもしれず。視点の邪神はここに有るが、しかし。その前に、独裁者が独裁性、それを抑止する方が、より重要で確実ではあるまいか?”彼ら”はただ、貴方の意見を足場に増幅しているだけだ。

「正義は勝つ」しかし、その時、”その”声の大きさこそが邪悪である、それは神の視点でのそれであって、人間はそれを知覚し難い、それは思う。

状況は複雑化している、とは言う。

昔の様に、正義と設定された側が悪を倒して喝采、という状態に面倒はある。先に書いた様に、「正義で有る私の言う事に逆らう奴を倒さねばならない!」と言う方が、むしろ問題である邪悪だから、だが。昭和天皇の立ち位置は、本当に奇跡的でさえ有る。公式上は太平洋戦争の敗者なのに、「王の権威」を持ち、そしてその後悔から二度と戦争を起こさないその信念と正義と共に、それはそこに存在し得た。”それ”を邪悪と戦う偉大なる英雄!として描く時、今は問題ある独裁者を育ててしまう、事には。

現代の英雄とは、果たして。

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