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あげちうのブロマガ

理想と現実が箱の中にある

とんでもない状態からの成人式も終わって、正月ももう終了、という感じはある。

ここでようやく冬らしくなる様には、戦争に加担していた罰則、みたいな物もあるだろうか?

「pixAI」にて、タイトルをプロンプトに入力して出力。

世界が騒乱に陥る中、宿命を帯びた少女達が立ち上がる的な。

 

ともかく、想像以上に階層社会だった、日本いや、世界、ではある。上意下達、それは想像以上に純然たる枷としてあって、しかし。逆説的に最上位がダメになると全体がダメになる、そう言う現実ももちろんあった訳だが。今もまだ、「平等」或いは「自由」それは逆に、実際には囁く悪魔の様にか、端々で問題を引き起こしている。

だからこそ、その「階層」それは、今も重い統制として残ってしまっている、訳だが。

そう言う視点で見れば、状況は全くRPGのそれかもしれない。勇者が魔王を倒さなければ、その状況は改善しないのだ。そして、今回の様な震災や事故等々を経て、意外とそれは変化していく、「物理的に有利な方へ」だが。階層を一つずつ上がっていく、その都度面倒は立ち塞がる。何処がゴールか?は人それぞれだろうか、ともかく下層はそれほど良い環境では、ない。なんにせよ、王に成らねば変えられない、そう言うのはある。面倒を避ける先にあるのは、まったく現状の様な、或いは元は我が家だった、瓦礫の山かもしれない。

向上心その、行き先だろうか。そして、それを成しえるのは常にか、「正義」それではある。

筈ではある。

「正義は勝つ」か?の命題は、常にか深刻さを孕む。今も統制と秩序、それは自由と平等の前で停滞している状況だ。制約は枷で有り、そして小さな箱の中ではある。「その中での理想」それはしかし、或いは切り捨ての別名かもしれない。そこで英雄が悪漢を切り殺す時、食うに困った暴徒を、警官が射殺している様に成るのかも。その時悪は何処か?しかし、その時の仮面ライダーは、相手の事情を知りつつも倒す事には成る。

そして或いは”それ”が、国を分断するような内乱や大戦、その火種に成ったりする訳で。

現状で、この体制を変える、という事は多分現実的じゃ、無い。良くも悪くも「能力のある奴が王に成ればそれで騒乱は収まる」そんな構造では、ある。世界を変えよう、そう思うなら王を目指せばいい、それ以外には変える術はほぼ、無い。新たなる自身の王国を!は、逆に侵略でしかないというのが現実だろうか。”それ”を避け、恭順する姿勢を見せても、その時王を変える事は出来ない訳で。

「私は権力を求めてる訳じゃない」それは、或いは無責任の別称かもしれないのだった。

そう言うのが、逆に「かっこいい」とか評された時代はまあ、ある。体制を維持する側にしろ、その方がありがたい、のは確かだ、王を目指す、それは下剋上を狙うという事で騒乱の種でしかない。安定しているモノを変える必要は無い、騒乱が有るなら、その原理を突き止めねば成らない。とは言え、妄執に近いそれを実行に移すのは、単なる狂信者の暴走でしか無いのかも。

「漫画」物語そう言うのは、その時、一つのマクロな視点を提供してくれる。

多くの人々の視線が集う先で、故にか「正義は勝つ」のがこの領域ではある。

人々は”それ”をこそ買うのだ。

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