良くも悪くも、それは勝利宣言とは言える。
ロシアはウクライナの4地区を、”住人投票の高い支持率の結果で”ロシアへ編入した。
「ウクライナの快進撃情報は何だったんだ?」という感じに、それはあっけないオチ?ではある。元々の目的が、「ウクライナ内部の親ロシア派を護る」という主張での侵攻、ではある。最初は違った筈だ、NATO加盟阻止、が議題だった筈だが…それを否定した結果での、一つの結末。受け入れておけば、ここまでの話にはならなかったのではないか?それは、個人的には思う。
同時に、”以前の”話を出せる雰囲気でもなくなった?というのも、何だかある。一つの結末、そして再びの始まり。「民主主義的に」4つの地区を取られてしまった、ウクライナは今後どうするのか?国連も含んで世界はロシアに否定的、だが。結果は結果としてある、勝者はロシアだ、とは言え、世界?は相変わらず、ロシアの侵攻には否定的だ。
雰囲気は、太平洋戦争前の、日本と世界、その様相に近いのが…なんとも不安は思うそれではあり。
一応、主張していたオチには成った、という事で?自分としては「紛争解決機構の決定に従うべきだった」それは間違っていなかった、とは言う、言いたいが。ともかく”そこ”に再現された絵は、最終的には「現実の縮図として」確かにあった、訳で。「ウクライナ側がバルバドスルプスとグシオンフルシティって、そんな戦力何処にあるんだ」そう、思っていた部分もあるが、結果的にはフルチューンのνガンダムの圧勝、という訳でもなかった?それは、確かにそう。戦闘時間が長期化した、というのはあったかもしれない、その再現度は、一応は体感的には合致していた、のかも。
改めて、プーチン大統領は、ウクライナへ戦争中止への協議に応じるよう求めては居る。「戦争に負けた」結果の後でどうするのか?それは、未知数な先の話ではある。
国連というか、世界というか・・・実際にはマスコミ?それは、何を考えていたか、はある。後半の「ロシアが撤退していく!」それは、単に”この”事態への帰結に過ぎなかったのかも。負けた訳でもなんでもなく、目的は達成した事で、戦闘を終了しただけ、というか。それをウクライナ優勢!に報じて世論を動かそうとした?が、一応主張では、「大賀さん」その決定を覆す事には成らなかった。
とは言え、ゼレンスキー大統領とは何だったのか?は、少し思う。メタ社にしろ、国連にしろ、マスコミにしろ、西側の”権力からは”随分大きな「支持」を得ていたという、奇妙。結果的にはとてもそんな人物には見えない、就任後もウクライナの情勢は悪化し続け、結末はロシアに4地区を取られる、という結果にさえ陥った。最初から言われていた通り、ほぼ無能でさえある。費やした戦費はもちろん回収できない、国家の財政状況はさらに悪化していくだろうが、彼自身は一千億円近い資産の持ち主に成っている、という話ではあり。
民主主義とは一体、何だったのであろうか。
そして”これ”を、最終的には「民主主義の結果」と言って良いモノか。
決着は付いた、と、以前のそれにも書いている…それからの約8か月ではあって。
損害の大きさと、発生した死者と、それは因果の果てだろうか。