毎度、変化し続けている、かもしれないのだけど。
どうも改善している感じがしない、それもまた、いつもの話ではある。
ともかく問題は、「大賀さん」の作者は誰?って事ではある。
結果、今は外よりも、内輪の方が問題かもしれない。
飯塚幸三氏が禁錮7年を請求されて、この辺の感覚は大分変化した、というそれは有るかもしれない。様々な領域が、「彼を後ろ盾にはもう出来ない」訳だ。彼は大きな何かを喪失した、そこは足場に成らない。
結果、自身にとっての「敵」反対勢力、そう言うパワーは総じて居なくなった?様な、そんな感覚さえ今はある、のだが。
状況は変わってない、のだ。
結局、飯塚幸三氏は脅威だったかもしれないが、「大賀さんの決定を覆す事は出来ない」その前では、問題では無かったのかもしれない?
そこで思い返すに、仮面ライダー同士でも、その見てる未来には差が有り対立する、という事だ。
特に、正義を賭けての戦いの結果、その前に立ちはだかるのが実際には、「別の仮面ライダー」かもしれないと言う…それは事実としても、重い。
「大賀さん」で、その衝突は仲裁するにせよ、遺恨は残る、パワーバランスで相手にパワーが有れば、正論であっても安直に止まってしまう。
その時、その「なんで?」は”大賀さんへ”向き、そして「作者へ向く」訳で。この時面倒なのは敵ではない、内輪には成る。彼らは彼らなりの願い、それを賭けて或いは支持者となっていた、のだ。”それ”が、その具現と共にしかし否定される?それは道理に合わないのでは。それを前に、返答には窮する。
これはやむを得ない事なのか、待ってりゃ何とかなるのか、悩む。
状況としても、つまり「アルテア様」の存在とは、逆の浸食として、外の世界からしたら”これ”かもしれないのだ。
ちょっと某「東京に浮かんだ不気味な頭の気球」に対して、少し思う所あってデザイン?したモノ、だが。
元ネタは、アートスケールでは19点ではある。
巨大な頭の気球
主題 2気持ち悪いもの
情景 3巨大な人の頭の気球
描写 1リアルに
注意 2これは気球
主張 0?
矛盾 1なんで?
技術 4気球
個性 4何故よ
一般 1キモ
独自 1首吊り気球
19点
特に、「公募した人物の頭部」を再現した結果として、「その人物へ不満が集中する」と言うのが良くない感じはある。どう視点を変えても、「その人物は邪悪なのか?」に疑問は付き纏い、全体の評価を下げる事にはなり。その辺をちょっと意識して、「邪悪な人」と言うイメージでの構築をする結果、不意に思う所もある。この作品が、本来はやりたかった事、かもしれない。
”これ”は、異世界からの侵略者だ。追い返さねば、その世界は好ましくない、望まない変化、”それ”を強要されてしまう。こんなものは歪んでいて美しくない!その価値感で敵意を集中させ、追い返す。その時、外では「アルテア様」それが、何かの拒絶か失意に悲痛を奏でる訳だが。
世界同士は、”そう言う感じ”で押し合いへし合いしていて。その中で潰れず維持し続けている存在を「神」として、その世界は物理法則を形成してる、のだけど。
ともかくそんな「世界」同士の衝突の狭間、そこに「大賀さん」は居て、そこで上手く仲裁は続けているにしろ、「なんで?」最善の筈なのに通らない!のストレスは、その作者へと向いてしまう、結果、その状況はより悪化していく?と言う、不意にある悪夢ではある。
貴方が前に出る時、その他の人の職場は、10席は消えてしまうのです。
それでも前に出ますか?
貴方なら、何と答えるだろう。
使用イメージ
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