あげちうのブロマガ

理想が消えていく日々の

結局、仲本工事氏は亡くなってしまった。

それでもそこに有った奇妙な存在感は不意に、リアリティの喪失を少し思う。

状況は、悪化している気はする。無意味さを感じつつも本日の「ミニマムワールド」進捗。


「職能ランク制度」シミュレーション13回目

0.前回の継続
 最終スコア マスター45、Aが39、Bが13、Cが3、Dが1、Eが2

1.需要
 本日の需要
白>6,4 :10
黒>5,6 :11

優先、黒11

2.労力の対応
 11=1+2+8
 A×1、B×1,E×1 計11

3.スコア加算
 マスタースコアが、+11で、56に。

4.給与の支払い
 A×1,B×1,E×1  計5+4+1=10
 マスタースコア56から10引いて、46に Aに+5,Bに+4,Eに+1
 途中スコア マスター46、Aが44、Bが18、Cが3、Dが1、Eが3

5.その他の成果
 6,1:7.-7で、±0、マスタースコアが46そのまま

6.消耗スコアの決定
 全体からマイナス1
 途中スコア マスター45、Aが43、Bが17、Cが2、Dが0、Eが2
 ※Dが0に成った為、補填適用。マスターー1,D+1

 最終スコア マスター44、Aが43、Bが17、Cが2、Dが1、Eが2

黒、下位優先ってこれで良いのか。


Dへの補填が当たり前になっている、というのはこれで良いのか(;´Д`)。殆どの従業員はバイトで良い、後は管理職的なスタンス。感覚での「アニメーター」その境遇に近づいてる感じではあり。”適当”なスキルを持っていても、大して給与が高くない?的な。一応、最低給与も職場もキープされている、とは言うが。果たして杓子定規に「大賀さんの決定」それに依存していていいのか、それでも迷わなくて済むのは気持ち楽だが。

かといって、職能が高くても低くても給与は一緒、それはまあ、有りえない訳だが。

本当に、「麻雀で食べていければ幸せ」問題ない、そんな事も不意には思う。麻雀を遊んでいるだけで手元のお金が増えていく、のなら”それ”が仕事な訳だが。状況も平等だ、下手か上手いかで差はもちろん出るが、それでも目の前にある環境は同一ではあり。勝てば上がれる、諦めなければ可能性は常に。

現実には、「増える」要素が無いので、麻雀を続けても経済は衰退するだけな訳だが。

何故だろう、「もっと現実を見なさい」それが言えない感じには有る。逆に麻雀社会を肯定する?方にその言霊は居るのだ。平等という視点では、上の人間に補填してもらえなければ続かない環境か、自助努力でどうにかなる!と言える環境か、ではある。勝者の暴言だろうか、下層の誤解か。ともかく昭和のフラグシップはまた、奇妙さの様な喪失と共に、居なくなっていた。

「補填をする」という、その政策自身が、何かの失望を纏っている、それはまあ、ある。

社会は今、お金を求めている。しかし、見ているのはもっと違う、理想、だ。

物理へ挑んでいく”それ”を、どうも止める事が出来てない。

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