あげちうのブロマガ

遷ろいゆく世界の中でテレビを見る

「お金ください」と言われれば、自分のお金がその分減る、という自覚には成る。

相手が創作の対価を要求している、としたら。それは更に懸念する様、ではあって。

「pixAI」にて、タイトルをプロンプトに入力、翻訳して出力

ちょっとテレビを付けたら驚いた、というかなんというか?

 

自民党の総裁が石破茂氏になり、新たな政府が近々スタート、という事には成った訳だがだから、もあるのだろうか。不意に、自分の店に微妙な客が来た、そんなイメージには成った。良く解らない作品を持って、換金しろ、という。

「なんであなたの趣味でしかないモノにお金を出さねば?」自分には関係ないし欲しいとも言ってない、それがまあ、創作に対する一般的な反応だったりする。さらに、”それ”が如何に偉業だ!と本人は思っていても第三者には、スーパーマリオをクリアした、に近い話でしかない場合が殆ど、ではある。ゲームをクリアした事の報酬は、それをクリアした!という達成感のみ、というのが不文律、だ。近年、この辺に発生した疑問と打開?が、少し状況を歪めている感じはある、が。基本的には、難しい事に挑戦した対価、それは、無い。

”それ”が、誰かのオーダーであれば話は別である、それはしかし、始める前に約束しておく、そう言う話かもしれない。ともかく基本、創作は実は、お金に成らない。お金に変えようと言うなら、そこに「仕事」オーダーの入手とその確実な支払い、それを挟む事には成る、が。今もまあ、この辺は深刻さのある疑問の渦ではあって。

この理解の溝は、果たして数学の虚数、その存在にまで通じているモノか、或いは、だ。もしくは、金本位制の限界と、人本位制の現状、それに近い話だろうか。金本位制も最終的には、「100円を50円で売らないのなら払わない」そこに至る。比喩的な表現じゃないのが問題だ、純粋に、相手が100円硬貨を50円で売ってない限り、その人は払えない、という事には成る、自分のお金が無くなるから、だ。金本位制の感覚では、売れる=相手のお金を奪う、ではある。詐欺でしか自分を富ませる事は出来ない…そんな断言が極論すると発生する、そんな壁も、或いは。

一説には、現状でも世界全体で金は、25mプール一杯も無い、らしい。その総額は1000兆円に届くのだろうか?もし届いたにしても、世界で流通しているお金の額は既に、その10倍は優に超えているのだ。その90%分の担保、それはどこにあるのか?ではある。世界は実際は既に、金本位制では動いていない。しかし理解だけは、金本位制のままで。その人々が、経済に対してご意見申し上げている、訳だが。

という訳でリストラしましょう、人類は10%以下で十分です。

ディープステート、という存在をまあ、ちょっと考えちゃう現状ではある。

もし金本位制が正当なら、事実上ドルは既にハイパーインフレに入っている筈、ではある。アメリカ経済はディフォルト回避を続け、FRBはお金を無担保で”生産”、放出し続けている。それでも維持されてるのは?その9割分を支える物があるから、だ。幸いというか、インターネットはアメリカの産物ではある。これが兆を超える担保的価値を有する時、誰も世界の破綻を望まないし、何故かバブルである筈のドルに対しても?基軸通貨で有り続けている。

それが事実なら、本来は人本位制の方に「壁」の役割、或いは存在がある、筈ではあるが。ここに至っては逆に形而下の物理が形而上の優位を超えられない、そのストレスだったりする、のだろうか。「なんか偉い人が上手くやってくれるよ」の依存その先に、実際は人本位制があって。なのに、メディアを支配して表面的な理解を見せているのは金本位制、という状況。金本位制で考える限り、商行為さえ成り立たない、誰が100円で50円を買うのだろう?物理的に有りえないそれを超えねば経済は廻らない!と言い張るが自分は絶対に応じないのだ。しかし、どうも人本位制も彼らの強欲というか…それを、超える事が出来てない。

本来は大した問題じゃないのだ、「買わないなら帰って?」でしかない。しかし、相手は店の前でごたごた言い続けるが、要するにこちらが大損する程にまけろと捲し立てる様でしかない。それはあまりに非常識なのだが…金本位制にしたらそれを超えられねば経済は、みたいな事まで行ってくる、そんな状況。そして、それは或いは彼らには真実であって。

イデオロギーの対立は、かなり面倒な問題だ、それは解っているのだが。

金本位制は、その10倍の人本位制から切り離されようとしている、ただし自分の固執ゆえに、だ。

金は必要だが、金本位制それは、必要なのか、或いは。

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