aiaiのきまぐれ日記

子どもたちとの日々、いなかの暮らしで感じたことを、きままにおしゃべり。

牛が脱走

2007-06-02 18:21:46 | ナチュラルファミリー
ウチでは和牛をおじいちゃんが放牧しています。
最近、よく脱柵して、お庭の窓にデカイ牛の顔がヌーって現れたりもするのです。
今日は、その牛が、本気で脱走劇を繰り広げてくれました。
爺婆、夫も私も、手分けして道を塞いだり、先回りして追ったり。
おかげで、通ったことのない山の中の道をまた、知りました!
疲れたけど、楽しかったかも(^^)

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8 コメント

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私も加わりたかった~ (TAMU)
2007-06-03 00:03:39
なんか、たのしそう~♪
真剣だったんでしょうけどね。

だれが、どうやってつかまえたの?
捕まえたんじゃなくて通せんぼして放牧地に返したの?

窓にデカイ牛の顔がヌーって現れたら
びっくり&笑っちゃうよね~ 

>はしもっちゃ~ん
(下のつづき)
そうよ~。うちの前は海よ。
遊びに来てね~ 
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結局、帰らなかった牛 (aiai)
2007-06-06 00:01:12
追っているうちに、山に入っていってしまって、
追跡不可能に。
だけど、裏山から、ウチに自分で帰るかもって
おじいちゃんが言うので、
それに期待して、一応脱走牛追いは終了。

しか~し!
夜に、また牛が歩いているという情報が入って
じいばあさまは出動。
こっちは、出動依頼がなかったので、
行かなかったんだけど。。。

今日も、二頭が脱柵していました。

どこから柵を抜け出るのか?
それをチェックしたらいいのになあ~~~と
ひとごとのように思っている嫁であります。
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たいへ~ん (TAMU)
2007-06-06 00:18:28
広過ぎて柵は確認しにくいんじゃないの~?
人海戦術が必要かもね。
牛さんたちの天敵とかって、山にいないの?
だいじょうぶなのかな~。。。。

がんばれ~っ! ファミリー!
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牛の天敵 (aiai)
2007-06-06 21:58:43
牛の天敵は、車だろうな。

牛が逃げると、よその畑を荒らすから
(本人たちは、ただ食べただけ)
はやくつかまえなくちゃ。
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懐かしい中国山地。私の故郷。 (mmuunnee (むね))
2007-06-12 08:26:09
 学校に行く途中、近道しようと、牧草地のそばの道を通っていたとき。ときどき牛が何頭か放牧されている牧草地。私が知っている牛さんたちは、おとなしく、ゆったりして、きれいで大きな瞳をしている。この牧草地の牛さんたちもそうだった。ところが、ある一頭の牛と目があった。じっと私を見ている。私は本能的に危険を感じた。早足でその場を通り過ぎようとする。眼つけした牛が私に近づく。私は走った。その牛も早足になった。私は一目散の逃走モードになる。牛の足音が聞こえる。私は走る。そのうち、聞こえなくなったので、後ろを振り返った。なんとか、その場を無事に去ることができた。
 あれは何だったのだろう。私は牛さんたちに決して敵意をもったいないのに。
 幼いとき犬に噛まれたことから、犬が鼻先を足元に近づけると、噛みつかれるのではないかと、未だに体に緊張が走るが、あれ以来、おとなしそうな牛さんにも、私は警戒するようになった。

 はじめまして。神石高原町は私の故郷。私の全てがそこにあります。牛のお話で、懐かしさがこみあがりました。
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mmuunneeさん (aiai)
2007-06-12 09:34:09
はじめまして、mmuunneeさん。
牛が向かってきたことがあるのですね。
こどもの頃のお話のように感じましたが・・・。

私も、牛になめられないように、棒を持って、
「ハイ!」「ハイ!」と大きな声を出しながら追います。

夫は、小さな頃、牛にどつかれて、
手の甲をつので大きくえぐられたことがあるそうで
今も跡があります。

おとなしく、かしこい牛ですが、
大きくて、機嫌を損ねるとかなうはずがありません。

気をつけなくてはいけませんね。

わが子も、必死に逃走する牛の行く先に立っていて、
大人から「そこをどけ!!!」と怒鳴られ、
すくむ足をどうにか、家の壁際まで5歩ほど動かし、
下敷きにならずに済みました。
間一髪でした。
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牛のいる風景が懐かしいです。 (mmuunnee)
2007-06-13 11:49:54
 牛さんたちは、どの家にも必ず数頭いて、大事にされていましたね。
 村里の道を歩いているとき、牛の糞を見つけたら、石に躓いてこけたふりをして、そっと牛の糞を採り、胸元に忍ばし、自分方の畑の傍を通りかかったとき、そっと、さりげなく、さっき拾った牛の糞を、自分ちの畑に入れる。また、自分ちの畑のそばの道に牛糞が落ちているのを見つけたら、当然、そのまま足で畑に蹴り込む。私がまだ中国山地の村にいた頃は、こんな言い草に、共感したものでした。
 牛糞は大切にされていました。先の話は、田畑を維持するのにそれほど抜かり無い努力をしなければいけない、ということと同時に、それをちゃんと実践する人を、半分揶揄しながら称えているのでした。
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牛糞と人の光景 (aiai)
2007-06-14 09:35:01
mmuunneeさんの住んでいたころの
中国山地のムラの様子、
私は全く知らないので、すごく新鮮でした。
いつごろの風景なのでしょう。

牛がそこにいる光景には
ここに来て、ずいぶん慣れましたが、
庭や道路におっこちた糞は、
そのままですし、
「もったいない」というような感覚を
持ったことがありませんでした。

もっとお話を聞きたいです。
ホンモノの話は興味深いです!
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