ウチでは和牛をおじいちゃんが放牧しています。
最近、よく脱柵して、お庭の窓にデカイ牛の顔がヌーって現れたりもするのです。
今日は、その牛が、本気で脱走劇を繰り広げてくれました。
爺婆、夫も私も、手分けして道を塞いだり、先回りして追ったり。
おかげで、通ったことのない山の中の道をまた、知りました!
疲れたけど、楽しかったかも(^^)
最近、よく脱柵して、お庭の窓にデカイ牛の顔がヌーって現れたりもするのです。
今日は、その牛が、本気で脱走劇を繰り広げてくれました。
爺婆、夫も私も、手分けして道を塞いだり、先回りして追ったり。
おかげで、通ったことのない山の中の道をまた、知りました!
疲れたけど、楽しかったかも(^^)
真剣だったんでしょうけどね。
だれが、どうやってつかまえたの?
捕まえたんじゃなくて通せんぼして放牧地に返したの?
窓にデカイ牛の顔がヌーって現れたら
びっくり&笑っちゃうよね~
>はしもっちゃ~ん
(下のつづき)
そうよ~。うちの前は海よ。
遊びに来てね~
追跡不可能に。
だけど、裏山から、ウチに自分で帰るかもって
おじいちゃんが言うので、
それに期待して、一応脱走牛追いは終了。
しか~し!
夜に、また牛が歩いているという情報が入って
じいばあさまは出動。
こっちは、出動依頼がなかったので、
行かなかったんだけど。。。
今日も、二頭が脱柵していました。
どこから柵を抜け出るのか?
それをチェックしたらいいのになあ~~~と
ひとごとのように思っている嫁であります。
人海戦術が必要かもね。
牛さんたちの天敵とかって、山にいないの?
だいじょうぶなのかな~。。。。
がんばれ~っ! ファミリー!
牛が逃げると、よその畑を荒らすから
(本人たちは、ただ食べただけ)
はやくつかまえなくちゃ。
あれは何だったのだろう。私は牛さんたちに決して敵意をもったいないのに。
幼いとき犬に噛まれたことから、犬が鼻先を足元に近づけると、噛みつかれるのではないかと、未だに体に緊張が走るが、あれ以来、おとなしそうな牛さんにも、私は警戒するようになった。
はじめまして。神石高原町は私の故郷。私の全てがそこにあります。牛のお話で、懐かしさがこみあがりました。
牛が向かってきたことがあるのですね。
こどもの頃のお話のように感じましたが・・・。
私も、牛になめられないように、棒を持って、
「ハイ!」「ハイ!」と大きな声を出しながら追います。
夫は、小さな頃、牛にどつかれて、
手の甲をつので大きくえぐられたことがあるそうで
今も跡があります。
おとなしく、かしこい牛ですが、
大きくて、機嫌を損ねるとかなうはずがありません。
気をつけなくてはいけませんね。
わが子も、必死に逃走する牛の行く先に立っていて、
大人から「そこをどけ!!!」と怒鳴られ、
すくむ足をどうにか、家の壁際まで5歩ほど動かし、
下敷きにならずに済みました。
間一髪でした。
村里の道を歩いているとき、牛の糞を見つけたら、石に躓いてこけたふりをして、そっと牛の糞を採り、胸元に忍ばし、自分方の畑の傍を通りかかったとき、そっと、さりげなく、さっき拾った牛の糞を、自分ちの畑に入れる。また、自分ちの畑のそばの道に牛糞が落ちているのを見つけたら、当然、そのまま足で畑に蹴り込む。私がまだ中国山地の村にいた頃は、こんな言い草に、共感したものでした。
牛糞は大切にされていました。先の話は、田畑を維持するのにそれほど抜かり無い努力をしなければいけない、ということと同時に、それをちゃんと実践する人を、半分揶揄しながら称えているのでした。
中国山地のムラの様子、
私は全く知らないので、すごく新鮮でした。
いつごろの風景なのでしょう。
牛がそこにいる光景には
ここに来て、ずいぶん慣れましたが、
庭や道路におっこちた糞は、
そのままですし、
「もったいない」というような感覚を
持ったことがありませんでした。
もっとお話を聞きたいです。
ホンモノの話は興味深いです!