盲目の天才ピアニスト「辻井伸行」さんの演奏を聞いた。
20歳の青年で生まれながらにして全盲という生い立ちありながら
4歳でピアノを初め、その才能が開花し、10歳でデビュー。
2005年10月、ワルシャワで行なわれた第15回ショパン国際ピアノコンクール
にて「批評家賞」を受賞した、天才ピアニストだ。
クラシックには詳しくないが、良い音楽に垣根は無い。
ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第二番」を聞いたが、心温まるというか、人の心を
揺さぶる演奏に驚愕した。
目が見えない。。。。全ての景色が見えない世界、全く持って想像が出来ないが
音だけを頼りとして生活していくので聴覚は目が見える人の何倍も凄い。
音の細かな表現方法や間の取り方は絶妙で有り、彼独自の世界をかもし出している。
視覚として余分な物が入らない分、我々では聞き得ない音の細かい部分まで
聞き取り、感じる事が出来るのだろう。
それにしても楽譜を見ることなく音だけを聞いてピアノを弾くって
やはり凄いとしか言えない。
私もステージで唄っている最中に目をつぶってしまう事が有るが、客席や
お客様の視線から逃れる為であったり、唄の表現を感情移入したい時
はたまた自分の様々な邪念を振り払う為に目をつぶる。
目をつぶる事で見えている時とは異なる世界が見える場合がある。
健常者の一時の目をつぶる感情などは、目の不自由な方の苦労に
比べたら、申し訳ない話である。
世の雑念を忘れさせ、忘れてしまった、人の心の温かさを呼び起こさせる
彼の演奏を朝から聞き、清々しい良い1日が過ごせそうだ。
聴覚が優れている分、世の様々な雑音が耳に入り易いと思うが、
それを払拭させて素晴らしい音楽を今後も聞かせて欲しいと思う。
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20歳の青年で生まれながらにして全盲という生い立ちありながら
4歳でピアノを初め、その才能が開花し、10歳でデビュー。
2005年10月、ワルシャワで行なわれた第15回ショパン国際ピアノコンクール
にて「批評家賞」を受賞した、天才ピアニストだ。
クラシックには詳しくないが、良い音楽に垣根は無い。
ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第二番」を聞いたが、心温まるというか、人の心を
揺さぶる演奏に驚愕した。
目が見えない。。。。全ての景色が見えない世界、全く持って想像が出来ないが
音だけを頼りとして生活していくので聴覚は目が見える人の何倍も凄い。
音の細かな表現方法や間の取り方は絶妙で有り、彼独自の世界をかもし出している。
視覚として余分な物が入らない分、我々では聞き得ない音の細かい部分まで
聞き取り、感じる事が出来るのだろう。
それにしても楽譜を見ることなく音だけを聞いてピアノを弾くって
やはり凄いとしか言えない。
私もステージで唄っている最中に目をつぶってしまう事が有るが、客席や
お客様の視線から逃れる為であったり、唄の表現を感情移入したい時
はたまた自分の様々な邪念を振り払う為に目をつぶる。
目をつぶる事で見えている時とは異なる世界が見える場合がある。
健常者の一時の目をつぶる感情などは、目の不自由な方の苦労に
比べたら、申し訳ない話である。
世の雑念を忘れさせ、忘れてしまった、人の心の温かさを呼び起こさせる
彼の演奏を朝から聞き、清々しい良い1日が過ごせそうだ。
聴覚が優れている分、世の様々な雑音が耳に入り易いと思うが、
それを払拭させて素晴らしい音楽を今後も聞かせて欲しいと思う。
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